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マーケティング6分

カゴ落ち率を半減!LINEで実現する買い物カゴ離脱防止策

LINEを活用したカゴ落ち対策の具体的な方法を解説。リマインドメッセージの文例から配信タイミングまで、実践的なノウハウを紹介します。

ECサイトの売上の70%がカゴの中で消えている

一般的なECサイトのカゴ落ち率は約70%と言われています。つまり、商品をカゴに入れた10人中7人が購入に至らず離脱している計算です。これは年間で換算すると莫大な機会損失になります。メールでのカゴ落ちリマインドは一般的ですが、開封率が低いため効果に限界があります。そこで注目されているのがLINEを活用したカゴ落ち対策です。

なぜカゴ落ちが起きるのか

田辺さん、カゴに入れたのに買わないって、何で起きるんですか?

理由は大きく5つあります。「送料が思ったより高かった」「会員登録が面倒だった」「ほかのサイトと比較検討中」「単純に途中で気が散った」「決済方法が合わなかった」。特に多いのは「途中で気が散った」というパターンです。

わたしもスマホで買い物していて、途中でLINEの通知が来てそっちを見に行って、結局買うのを忘れたことあります。

まさにそれ。スマホショッピングではマルチタスクが当たり前なので、購入プロセスが中断されやすい。だからこそリマインドが効果的なんです。「さっきの商品、まだカゴにありますよ」と教えてあげるだけで購入完了率が大きく変わります。

メールでリマインドを送っている事業者さんは多いですよね。

多いですが、メールの開封率は20%程度。一方LINEなら開封率は60〜80%。リマインドが届く確率が全然違うんです。

LINEカゴ落ちリマインドの配信戦略

LINEでカゴ落ちリマインドを送るとして、どんな内容をどのタイミングで送ればいいですか?

3段階の配信戦略がおすすめです。1通目はカゴ落ちから1時間後。内容は「カートに商品が残っています」というシンプルなリマインド。押し売り感を出さず、あくまで親切な通知として送る。

1時間後が最適なんですか?

データ的にはカゴ落ちから1〜2時間後の回復率が最も高い。まだ購買意欲が残っているタイミングです。2通目は24時間後。ここでは商品レビューや関連情報を添えて、購入の後押しをする。3通目は72時間後。ここで初めて期間限定の割引や送料無料オファーを出す。

最初から割引を出さないのがポイントですね。

そうです。最初から割引を出すと「待てば安くなる」と学習されてしまう。まずはリマインド、次に情報提供、最後にインセンティブ。この段階的なアプローチが重要です。

カゴ落ちリマインドを自動化する

この3段階のリマインドを毎回手動で送るのは大変ですよね。

手動では絶対に無理です。カゴ落ちは24時間いつでも発生しますから。だから自動化が必須なんです。

ツールLやツールEでもカゴ落ちリマインドはできますか?

ECサイトとのデータ連携ができれば可能ですが、設定がかなり技術的です。APIの連携やWebhookの設定など、エンジニアがいないと難しい場合が多い。

ToolsBoxではどう対応しているんですか?

ToolsBoxは「カゴ落ちリカバリー」の施策テンプレートを用意しています。ECプラットフォームとの連携設定をすれば、3段階のリマインドシナリオが自動で構成される。メッセージの文面もテンプレートが用意されているので、そのまま使うこともカスタマイズすることもできます。

認定パートナーに設定を頼むこともできるんですよね?

もちろんです。技術的な連携設定はパートナーに任せて、メッセージ内容だけ自分で確認するという分業ができます。月額0円のプランでも基本的な自動配信は使えますし、EC連携が必要な場合は上位プランで最大月額29,800円。カゴ落ち対策の効果を考えれば十分に元が取れる投資です。

まとめ

LINEでのカゴ落ち対策で押さえておきたいポイントをまとめます。

・ECサイトのカゴ落ち率は約70%。LINEリマインドで回復率を大幅に改善できる。
・カゴ落ちの主な原因は「送料」「会員登録」「比較検討」「気が散った」「決済方法」の5つ。
・3段階の配信戦略:1時間後にリマインド、24時間後に情報提供、72時間後にインセンティブ。
・最初から割引を出さず段階的にアプローチすることで、値引き依存を防ぐ。
・ToolsBoxなら「カゴ落ちリカバリー」施策テンプレートで自動シナリオを構築。月額0円から利用可能。

田辺一雄

ToolsBox代表

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