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デリバリーで商圏拡大!パン屋さんの配達サービス導入ガイド

自社配送からデリバリーアプリ活用まで、パン屋さんに最適な配達方法を比較。導入手順とLINEを活用した成功のポイントを解説します。

店舗に来られないお客さんにパンを届ける

おいしいパンを焼いていても、お店に来られるお客さんの数には限りがあります。立地や天候、お客さんの都合に左右される「来店型」のビジネスに、デリバリーという選択肢を加えることで、商圏を一気に広げることが可能です。大規模な設備投資は不要。今あるリソースで始められる配達サービスの導入方法を解説します。

デリバリーの3つの選択肢を比較する

田辺さん、パン屋さんがデリバリーを始めるには、どんな方法がありますか?

大きく3つの選択肢があります。1つ目は「Uber Eatsや出前館などのデリバリープラットフォーム」。集客力は高いですが、手数料が売上の30〜35%かかるのがネックです。パンは単価が低いので、手数料を引くと利益がほとんど残らないケースもあります。2つ目は「自社配送」。近隣エリアに限定して、自分やスタッフが配達する方法。手数料がかからない代わりに、配達にかかる人件費と時間が課題になります。

3つ目は何ですか?

3つ目は「定期便(サブスクリプション型)」です。毎週決まった曜日に、おまかせのパンセットを届ける。これが実はパン屋さんに最も向いている方法です。週1回なら配達ルートを効率的に組めるし、製造計画も立てやすい。月額2,500〜3,500円で4回配達、1回あたり5〜6個のパンが入るイメージ。お客さんにとっては毎週届く楽しみがあるし、お店にとっては安定収入になります。

自社配送とLINE予約の組み合わせ

自社配送をする場合、注文の受付はどうすればいいですか?

LINE公式アカウントでの注文受付が最も手軽です。リッチメニューに「配達注文」ボタンを設置し、注文フォームにつなげる。配達エリア(例:店舗から半径3km以内)、最低注文金額(例:1,500円以上)、配達可能時間(例:10時〜14時)を明記しておけば、お客さんも迷いません。

配達対応で気をつけることはありますか?

パンの配達で一番重要なのは「品質の維持」です。柔らかいパンはつぶれやすいので、専用の箱やバッグを用意する。ハード系のパンは衝撃に強いので配達向き。メニュー設計の段階で「配達に適したパン」を選んでおくと、クレームを防げます。あと、配達時間を限定することで効率化する。例えば「午前中の配達は11時〜12時」と枠を絞れば、まとめて配れます。

デリバリーを集客ツールとして活用する

配達を始めたことをどうやって広めればいいですか?

まずLINE友だちへの告知が最優先です。「配達サービス始めました!初回配達送料無料」のようなキャンペーンでスタートすると、既存のお客さんが最初の利用者になってくれます。僕がLINEマーケティングを10年以上支援してきた経験上、新サービスの告知はLINE配信が最も即効性があります。次にSNSで配達の様子を投稿する。パンの箱を準備している写真や、配達先で喜んでもらえたエピソードなど。

注文管理をスムーズにするツールはありますか?

ToolsBoxなら「デリバリー受付」の施策テンプレートで、注文フォーム・注文確認メッセージ・配達前のお知らせ・配達完了報告まで一連の流れが構成されます。ツールLやツールEでもフォーム作成と自動返信は可能ですが、配達特有の「エリア確認」「配達日時の調整」まで含めた仕組みを一から作るのは手間がかかります。ToolsBoxは施策に必要な機能が最初からセットになっているので、すぐに運用を始められます。月額¥0から始められるので、まずは近隣エリアへの自社配送から試してみてください。

まとめ

パン屋さんがデリバリーサービスを導入するためのポイントです。

  • デリバリープラットフォーム、自社配送、定期便(サブスク)の3つを比較し、パン屋さんにはサブスク型が最も相性が良い
  • LINE公式アカウントの注文フォームで配達注文を受け付け、エリア・最低金額・時間枠を明示する
  • 配達に適したハード系パンを中心にメニューを設計し、専用の箱やバッグで品質を維持する
  • 配達時間を限定してまとめて配送することで、配達の効率化と製造への影響を最小限にする
  • LINE友だちへの告知と初回送料無料キャンペーンで、既存顧客からデリバリー利用を広げる

田辺一雄

ToolsBox代表

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