誕生月来店率90%!美容室のバースデー特典設計術
美容室のバースデー特典で来店を促す方法を解説。特典内容の決め方、配信タイミング、誕生月限定メニューの作り方など効果的な仕組みづくりをお伝えします。
バースデー特典は美容室のリピート率を劇的に変える
お客様の誕生日は、美容室にとって最大のマーケティングチャンスです。誕生月に特別な体験を提供できれば、来店のきっかけになるだけでなく、「自分のことを覚えてくれている」という感動がロイヤルティにつながります。しかし、単に「誕生月は10%OFF」とするだけでは効果は限定的。今回は、来店率90%を実現するバースデー特典の設計方法をお伝えします。
特典設計の基本:割引より「特別な体験」
美容室のバースデー特典って、多くのお店がやっていると思うんですが、効果が出ているところと出ていないところの違いは何ですか?
一番の違いは、特典の内容です。効果が出ていないお店は、単純な割引だけをやっています。「誕生月10%OFF」みたいな。これだと、お客様にとっては「ちょっと安くなるだけ」で、わざわざ来店する動機にはなりにくい。
じゃあ、どんな特典がいいんですか?
「普段は体験できない特別メニュー」を用意するのが効果的です。例えば、誕生月限定でプレミアムヘッドスパが無料になる、普段は別料金のトリートメントがサービスになる、といった体験型の特典です。原価は数百円でも、お客様にとっての価値は数千円に感じられます。
私もアパレル時代に誕生日特典を使っていましたが、物よりも「体験」の方が喜ばれた記憶があります。
まさにそうです。さらに、小さなプレゼントを添えるのも効果があります。ミニサイズのヘアオイルとか、ハンドクリームとか。メーカーからサンプルをもらえることも多いので、コストをかけずに特別感を演出できます。
配信タイミングが成功のカギ
バースデー特典って、いつお客様に伝えるのがベストなんですか?
これがすごく大事なポイントです。理想は、誕生日の2週間前に最初の告知、1週間前にリマインド、当日にお祝いメッセージの3段階です。2週間前に送るのは、美容室の予約はだいたい1〜2週間前にするお客様が多いからです。
3回も送って、しつこくないですか?
内容を変えれば大丈夫です。1回目は「来月お誕生日ですね。特別メニューをご用意しました」、2回目は「バースデー特典の有効期限が近づいています」、3回目は「お誕生日おめでとうございます」というシンプルなお祝い。3回目は予約促進ではなく、純粋なお祝いにするのがポイントです。
でも、お客様一人ひとりの誕生日に合わせて手動で送るのは大変ですよね。
だからこそ自動化が必須です。ToolsBoxなら、お客様の誕生日情報を登録しておけば、誕生日の2週間前・1週間前・当日に自動でメッセージを配信できます。一度設定すれば、あとはシステムが全部やってくれる。手動で管理していたら、絶対に漏れが出ますからね。
バースデー施策を最大化する工夫
バースデー特典で来店してくれたお客様に、さらにリピートしてもらうコツはありますか?
誕生月来店時に「次回予約」を提案するのが最も効果的です。特別な体験をして満足度が高い状態なので、次回の提案を受け入れやすい。「次回は2ヶ月後くらいがカラーの色持ち的におすすめです」と具体的に伝えると、その場で予約が入りやすいです。
誕生日以外にも、記念日とか活用できそうですね。
はい、初来店の周年記念も効果があります。「〇〇様が当店に来てくださって1年になります。いつもありがとうございます」というメッセージを送るだけで、お客様は喜んでくれます。ToolsBoxなら初来店日を自動で記録して、周年メッセージも自動配信できます。
ツールLやツールEでも誕生日配信はできますか?
もちろんできます。ただ、ToolsBoxの場合は「誕生月マーケティング」という施策を選ぶだけで、3段階の配信設定が一括で完了するので、圧倒的に設定が楽です。月額¥0から使えるので、まずは誕生月配信から始めてみることをおすすめします。
まとめ:美容室のバースデー特典で押さえるべきポイント
- 割引より「普段体験できない特別メニュー」を特典にする
- 配信は2週間前・1週間前・当日の3段階で自動化する
- 誕生月来店時に次回予約を提案し、リピートにつなげる
- 初来店の周年記念メッセージも活用する
- ToolsBoxの自動配信機能で、漏れなく全員にバースデー対応を実施する
田辺一雄
ToolsBox代表