ファミリー層獲得!キッズカット導入で売上UP
美容室でキッズカットを成功させる方法を解説。子供が喜ぶ店内づくり、料金設定、親子割引など、ファミリー層に選ばれる美容室運営のコツをお伝えします。
ファミリー層を味方につければ、美容室の売上は安定する
「平日の空席をなんとかしたい」「新規のお客様がなかなか増えない」——そんな悩みを抱える美容室オーナーの方は多いのではないでしょうか。実は、キッズカットメニューの導入がその突破口になるケースが増えています。子どもを連れて行ける美容室は、まだまだ少ないのが現実。今回は、ファミリー層を取り込むためのキッズカット導入のポイントについて、ToolsBox代表の田辺とスタッフの倉内が語ります。
キッズカットを始めるきっかけと準備
田辺さん、最近「キッズカット始めました」って打ち出してる美容室が増えてますよね。やっぱりファミリー層って集客に効くんですか?
めちゃくちゃ効くよ。理由はシンプルで、「子どもを連れて行ける美容室」って意外と少ないから。お母さん同士のコミュニティで一度話題になると、口コミで広がるスピードが速いんだよね。
確かに、私も子育て中の友人が「子ども連れOKの美容室が見つからない」ってよく言ってました。でも導入するのって大変じゃないですか?
いや、最初はそんなに大げさにしなくて大丈夫。まずはキッズチェアを1台用意して、DVDやタブレットで動画を見せられるようにする。あとは待合スペースに絵本やおもちゃを置くだけで十分スタートできる。
料金設定はどうするのがいいですか?
小学生以下で2,000〜3,000円くらいが相場かな。大人のカット料金の半額程度に設定するサロンが多い。大事なのは、子どものカットだけで利益を出そうとしないこと。本当の目的は「親の来店機会を作る」ことだからね。
ファミリー層に選ばれる仕組みづくり
なるほど、子どもがきっかけで親もリピーターになるっていう流れですね。でも、親子で同時に施術するのは大変そうですけど……。
そこが工夫のしどころ。「親子同時施術」はスタッフの連携が必要だから、まずは「子ども→親」の順番で施術するスタイルから始めるといい。子どもが先に終わればキッズスペースで遊んでてもらえるしね。
親子割引みたいなのは効果ありますか?
あるよ。「親子セットで500円OFF」とか「キッズカットと同日のママカラーが10%OFF」みたいな設定はリピート率が高い。ポイントは、親側のメニューに誘導する設計にすること。子どものカットは集客フック、親のメニューが収益の本体だから。
それ、LINE公式アカウントで告知したら効果ありそうですね。
まさにそう。ToolsBoxを使えば、子どもの誕生月に自動で「バースデーキッズカット割引」のメッセージを配信できる。こういう仕組みを一度作っておくと、毎月自動で集客が回るようになる。月額¥0のフリープランからでも始められるよ。
キッズカットを長期的な武器にするには
誕生月に自動配信って、お客様からしたら嬉しいですよね。「覚えてくれてる」って感じがしますもん。他に長期的に続けるコツってありますか?
カット後の写真撮影サービスはおすすめ。七五三前とか入学式前のカットの時に「記念撮影コーナー」を用意すると、SNSでシェアしてもらえる可能性がグッと上がる。これが最強の口コミ集客になるんだよね。
確かに、子どもの写真って親はすぐSNSに載せますもんね。お店のタグ付けしてもらえたら最高ですね。
そうそう。あとは「お子様カルテ」を作って、前回のスタイルや好み、苦手なこと(バリカンの音が嫌とか)を記録しておく。次回来店時にスムーズに対応できると、親御さんの信頼度がものすごく上がる。
顧客管理がそのまま信頼構築につながるんですね。ToolsBoxのタグ機能で「キッズカット利用」って管理しておけば、配信の出し分けもできそうですね。
その通り。タグでセグメントを切って、ファミリー層だけに夏休みキャンペーンを配信するとか、きめ細かい対応ができる。ツールLとかだと月額が高くて導入をためらうサロンも多いけど、ToolsBoxならコストを抑えて始められるのが強みだよ。
まとめ
キッズカット導入でファミリー層を獲得するためのポイントを振り返りましょう。
- キッズチェアとキッズスペースの整備から小さく始める
- 料金は大人の半額程度に設定し、親メニューへの誘導を設計する
- 親子セット割引でリピート率を高める
- 誕生月配信や季節キャンペーンをLINEで自動化する
- カット後の記念撮影でSNS口コミを促進する
- お子様カルテで細やかな対応を行い、信頼を積み上げる
田辺一雄
ToolsBox代表