ToolsBoxToolsBox
業種別ヒント5分

シニア層に愛される美容室づくり!60代以上の集客術

シニア層に選ばれる美容室の作り方を解説。バリアフリー対応、シニア向けメニュー、接客の工夫など高齢者に優しい美容室運営のポイントをお伝えします。

シニア市場は美容室にとって安定成長の鍵

日本の人口の約30%が65歳以上。シニア層は美容室業界にとって、今後ますます重要な顧客層になります。シニアのお客様は一度気に入ったお店に長く通い続ける傾向があり、リピート率が非常に高い。さらに、平日の空き時間帯に来店してくれるため、稼働率の向上にもつながります。今回は、シニア層に選ばれる美容室づくりの方法をお伝えします。

シニア層が安心して通える環境づくり

シニアのお客様に来てほしいとは思っていても、何から始めればいいかわからないというオーナーさんは多いですよね。

まず大切なのは「安心感」です。シニアのお客様が美容室を選ぶとき、技術以前に「入りやすさ」と「居心地の良さ」を重視します。入口の段差をなくす、手すりをつける、椅子を安定感のあるものにする。こうした小さな配慮が大きな差になります。

バリアフリー対応って、大掛かりなリフォームが必要ですか?

いえ、最初から完璧を目指す必要はありません。入口に簡易スロープを置く、椅子にクッションを敷く、床の段差にテープで目印をつける。数千円から始められる対応で十分です。お客様は「気づかいがあるかどうか」を見ていますから。

接客面で気をつけることはありますか?

声のトーンと話すスピードです。早口は避けて、はっきりとゆっくり話す。鏡越しではなく、お客様の正面に立って話す。耳が遠い方もいらっしゃるので、確認は「はい・いいえ」で答えられる質問にすると負担が減ります。あと、施術中は話しかけすぎないことも大事。静かな時間を好む方も多いです。

シニア向けメニューと価格設計

シニア向けのメニューって、どう設計すればいいですか?

シニアのお客様が求めているのは「白髪染め」「ボリュームアップ」「頭皮ケア」の3つが中心です。これをベースに、シニア専用のセットメニューを作ると喜ばれます。例えば「グレイカラー+カット+頭皮マッサージ」で税込〇〇円、というわかりやすいパッケージです。

シニア割引みたいなものは効果ありますか?

平日限定のシニア優待は効果がありますね。平日の午前中は空いていることが多いので、その時間帯に来てもらえると稼働率が上がって一石二鳥です。ただし、「割引」ではなく「特典」として打ち出す方がいい。「平日午前限定で頭皮マッサージ5分サービス」のような形です。値引きではなく価値をプラスする考え方です。

なるほど、安さで集めるんじゃなくて、特別感で来てもらうんですね。

シニア層への情報発信とLINE活用

シニアの方って、LINEは使っていますか?連絡手段として成立するのか気になります。

実は60代のLINE利用率は80%を超えています。70代でも60%以上。もはやシニアにとってもLINEは日常のコミュニケーションツールです。ただし、使い方がシンプルなので、美容室側もシンプルな配信を心がける必要があります。

具体的にはどんな配信がいいですか?

テキストは短く、文字は大きめの画像を使う。リッチメニューのボタンも大きく、タップしやすいデザインにする。配信内容は「次回の予約確認」「季節のヘアケア情報」「お休みのお知らせ」など、実用的な内容に絞ってください。頻度は月1〜2回で十分です。

シニアのお客様にLINE友だち追加をしてもらうのはハードルが高くないですか?

来店時にスタッフが一緒に操作してあげれば、ほとんどの方が登録してくれます。「次回のご予約の確認をLINEでお送りできますよ」と伝えると、便利さが伝わって受け入れてもらいやすい。ToolsBoxなら、シニアのお客様にタグをつけて、大きめの文字画像を使ったシンプルなメッセージを配信できます。月額¥0から始められるので、まず試してみることをおすすめします。

ツールLやツールEでもシニア対応はできますか?

もちろんできますが、設定が複雑です。ToolsBoxは施策ファースト設計なので、「シニア向けの予約リマインドを送りたい」と選ぶだけでシンプルに設定が完了します。ITに詳しくないオーナーさんでも安心して使えます。

まとめ:シニア層に愛される美容室で押さえるべきポイント

  • バリアフリー対応は簡易スロープや手すりなど小さな工夫から始める
  • 接客はゆっくり・はっきり・正面から。確認は「はい・いいえ」で答えられる質問で
  • シニア向けセットメニューを用意し、平日午前の特典で稼働率を上げる
  • LINE配信は短いテキスト・大きめの画像・月1〜2回のシンプル運用
  • 友だち追加はスタッフが一緒に操作してサポートする

田辺一雄

ToolsBox代表

LINE運用を自動化しませんか?

ToolsBoxなら、施策テンプレートを選ぶだけでLINE運用を自動化できます。

無料ではじめる