客単価2000円UP!トリートメントメニューの作り方
美容室のトリートメントメニューで収益を上げる方法を解説。髪質改善メニューの設計、価格設定、提案トークなど、高単価メニューを成功させる秘訣をご紹介します。
客単価アップの鍵はトリートメントメニューにある
美容室の売上を伸ばすには、新規集客だけでなく「既存客の客単価を上げる」ことが欠かせません。中でもトリートメントメニューは、お客様の満足度を高めながら単価アップを実現できる理想的な施策です。しかし、ただメニューに載せるだけでは注文されません。今回は、客単価2,000円アップを実現するトリートメントメニューの設計方法について、田辺と倉内が具体的に解説します。
トリートメントメニューが売れない本当の理由
田辺さん、トリートメントメニューって置いてるけど全然出ないって悩んでるサロン、多いですよね。
そうだね。原因はだいたい3つ。まず、メニュー名が「トリートメント3,000円」みたいにシンプルすぎて価値が伝わらない。次に、スタッフが提案のタイミングを逃してる。最後に、お客様が効果をイメージできてない。
確かに、メニュー表に値段だけ書いてあっても「何が違うの?」ってなりますよね。私も昔アパレルにいた時、商品の価値を伝えないと高いものは売れなかったです。
まさにそれ。トリートメントも「髪質改善プレミアムケア」みたいに名前を工夫して、「こんな髪の悩みがある方に」「施術後はこう変わる」って具体的に伝える必要がある。松竹梅の3段階で用意すると、真ん中が選ばれやすくなるよ。
松竹梅って、たとえばどんな感じですか?
例えば「うるおいケア2,000円」「髪質改善ケア4,000円」「プレミアム髪質改善6,000円」みたいな。真ん中の4,000円を一番おすすめにしておくと、自然とそこに集まる。心理的に「一番安いのはちょっと…でも一番高いのも…」ってなるからね。
提案トークとタイミングの設計
メニュー構成は分かりました。でも、どのタイミングで提案するのがベストなんですか?
シャンプー中が最強。髪を触りながら「今日、毛先のパサつきが気になりますね。○○トリートメントすると2週間くらいまとまりが続きますよ」って具体的に伝える。施術中に髪の状態を実感してる瞬間だから、響きやすいんだよね。
なるほど。でもスタッフによって提案力にバラつきがありそうですよね。
だからこそ「提案トークスクリプト」を用意しておくのが大事。「髪の悩みヒアリング → 状態の共有 → メニュー提案 → 効果の説明」っていう流れをテンプレ化しておけば、誰でも一定レベルの提案ができるようになる。
事前にLINEで「今日のおすすめトリートメント」みたいに配信しておくのもアリですか?
すごくいい。ToolsBoxなら予約日の前日に自動でリッチメッセージを配信できるから、「明日のご来店に合わせて、季節限定の髪質改善メニューをご用意しています」みたいな事前告知が自動化できる。来店前に興味を持ってもらえれば、当日の提案がスムーズになるよ。
トリートメント売上を継続的に伸ばす仕組み
事前配信で下地を作っておいて、当日に提案するっていう二段構えですね。でも、トリートメントって一回やって終わりになりがちじゃないですか?
そこがポイントで、「継続することで効果が出る」っていう説明が重要なんだよね。「3回コース」みたいなセットメニューを用意して、1回あたりの単価を少し下げる。すると客単価は上がるし、リピートも確保できる。
コースにすると離脱防止にもなりますね。
そう。あとは施術後のビフォーアフター写真を撮って、お客様本人に見せるのも効果的。「こんなに変わったんだ」って実感してもらえれば、次回も頼んでくれる確率が上がる。
トリートメントの効果が切れそうなタイミングでフォローメッセージを送るのもいいですよね。
その通り。ToolsBoxのステップ配信を使えば、施術から3週間後に「そろそろトリートメントの効果が薄れてくる頃です。次回のご予約はこちらから」って自動配信できる。月額¥0のプランからステップ配信が使えるから、小規模サロンでも始めやすいよ。ツールLだと月額が高いし、ツールEは設定が複雑だから、ToolsBoxのシンプルさは強みだと思う。
まとめ
トリートメントメニューで客単価をアップさせるポイントをまとめます。
- 松竹梅の3段階メニューを設計し、中間価格帯を推しメニューにする
- メニュー名に具体的な効果を盛り込み、価値を伝える
- シャンプー中に髪の状態を共有しながら提案する
- 提案トークスクリプトを用意してスタッフ間の品質を均一化する
- 来店前日にLINEで事前告知を自動配信する
- 3回コースなどセットメニューで継続利用を促進する
- 施術後のフォローメッセージで次回予約につなげる
田辺一雄
ToolsBox代表