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業種別ヒント5分

誕生日ケーキの注文が殺到!ケーキ屋さんの誕生日マーケティング戦略

誕生日ケーキの需要を確実に取り込む方法を解説。事前予約の仕組みからLINEを活用したリピート促進まで、実践的な施策を紹介します。

誕生日ケーキは「待っていても来る」時代は終わった

家族の誕生日にケーキを買う。かつては近所のケーキ屋さんに自然と足を運ぶものでしたが、今はコンビニスイーツや通販ケーキ、さらにはスーパーのケーキコーナーも充実しています。何もしなければ誕生日ケーキの注文は他に流れてしまう。でも逆に言えば、戦略的にアプローチすれば競合に大きく差をつけられる分野でもあります。

誕生日データの収集が全ての起点

田辺さん、誕生日マーケティングって具体的に何から始めればいいんですか?

最初の一歩は「お客さんとそのご家族の誕生日を知ること」です。これが全ての起点になります。LINE公式アカウントで友だち登録時に「お誕生月を教えてください」とアンケートを送る。さらに「お子さまのお誕生日も登録しませんか?」と添えると、1人のお客さんから複数の誕生日情報が集まります。家族4人なら年に4回の注文チャンスが生まれるわけです。

家族全員分の誕生日が分かれば、年間の売上予測も立てやすくなりますね。

そうです。僕がLINEマーケティングを10年以上支援してきた経験では、誕生日情報の登録率は40〜60%。100人の友だちがいれば40〜60人分、家族も含めれば100件以上の誕生日データが集まります。このデータがあるかないかで、売上が大きく変わります。

誕生月アプローチの具体的な設計

誕生日データが集まったら、どんなメッセージを送ればいいですか?

3段階のアプローチが効果的です。まず誕生月の1日に「今月お誕生日を迎える方へ」というメッセージと一緒に、ホールケーキの写真と10%OFFクーポンを送る。次に誕生日の1週間前に「お誕生日のご準備はお済みですか?ご予約はこちらから」とリマインド。最後に誕生日の翌日に「お誕生日おめでとうございます。素敵な一日になりましたか?」とフォローメッセージ。この3段階で取りこぼしを最小限にします。

翌日のフォローメッセージは嬉しいですね。次の年もここで買おうって思います。

まさにそこが狙いです。フォローメッセージに「来年のお誕生日にもお手伝いさせてください」と添えると、翌年もリピートしてくれる確率が格段に上がります。ケーキ屋さんの場合、一度おいしいと感じたら年間行事のたびに利用してくれるようになる。誕生日をきっかけに、クリスマスやバレンタイン、母の日の注文にもつながっていきます。

予約の仕組みと生産計画の最適化

誕生日ケーキの注文が増えると、生産の管理が大変になりませんか?

だからこそ「事前予約」の仕組みが重要です。LINEの予約フォームで「受取日・サイズ・デコレーション内容・名前入れ」を入力してもらい、3日前までに予約してもらうルールにする。これで生産計画が立てやすくなり、材料の無駄も減ります。当日注文をゼロにする必要はないですが、予約比率を上げることが利益率の改善につながります。

予約管理の自動化にToolsBoxは使えますか?

ToolsBoxなら「誕生日マーケティング」の施策テンプレートで、誕生日データの収集アンケート・3段階の自動配信・予約フォーム・フォローメッセージまで一括で構成できます。ツールLやツールEでもステップ配信で誕生月の自動メッセージは組めますが、予約フォームの作成やアンケート集計まで含めると設定がかなり複雑になります。ToolsBoxは施策を選ぶだけで必要な機能が自動構成されるので、設定の手間が圧倒的に少ない。月額¥0から¥29,800まで、お店の規模に合わせて選べます。

まとめ

ケーキ屋さんの誕生日マーケティングで押さえるべきポイントです。

  • LINE友だち登録時に本人とご家族の誕生月を収集し、年間の注文チャンスを最大化する
  • 誕生月初日のクーポン、1週間前のリマインド、翌日のフォローの3段階で確実にアプローチする
  • フォローメッセージで翌年のリピートを促し、他の年間行事の注文にもつなげる
  • 受取日・サイズ・デコレーションをLINE予約フォームで事前に把握し、生産計画を最適化する
  • 誕生日をきっかけにした顧客との接点を、クリスマスや母の日など年間を通じた関係づくりに活かす

田辺一雄

ToolsBox代表

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