オーダーメイドで高単価!ケーキ屋さんのカスタム注文受付ノウハウ
似顔絵ケーキから企業ロゴケーキまで。オーダーメイド商品の価格設定・制作フロー・LINE活用による受注管理まで、高単価商品の展開方法を解説。
オーダーメイドケーキは「高単価×高満足度」の最強モデル
ケーキ屋さんの通常商品の単価は300〜600円程度。しかしオーダーメイドケーキなら、1件あたり5,000〜30,000円以上の売上が見込めます。似顔絵ケーキ、キャラクターケーキ、企業のロゴ入りケーキなど、世界に一つだけの特別なケーキには、お客さんも喜んでお金を払ってくれます。しかし「注文のやり取りが大変そう」「クレームが怖い」という不安から、踏み出せないオーナーも少なくありません。今回は、カスタム注文を安全に運用するノウハウを解説します。
オーダーメイドメニューの設計
オーダーメイドケーキって、どこまで対応すればいいんですか?何でも受けると大変そう。
一番大事なのは「メニューを絞る」ことです。何でも作れます!って言ってしまうと、無理な注文が来て疲弊します。例えば「写真プリントケーキ」「メッセージ入りケーキ」「似顔絵ケーキ」の3種類に絞る。そしてサイズは4号・5号・6号の3パターン。この組み合わせだけでも十分なバリエーションになります。
価格設定はどうすればいいですか?
ベースのケーキ代+オーダー加工費という構成がわかりやすいです。例えば5号のショートケーキが3,500円なら、写真プリントで+1,500円、似顔絵で+3,000円。合計5,000〜6,500円。お客さんにとっても、何にいくらかかっているか明確なので、納得感があります。
写真プリントって、専用の機械が必要ですよね?
食用インクのプリンターが5〜10万円程度で手に入ります。月に5件の写真プリントケーキを受注すれば、2〜3ヶ月で元が取れる計算。初期投資としてはかなり低いハードルですよ。
受注フローとトラブル防止
注文のやり取りで一番トラブルになりやすいのは何ですか?
「イメージの齟齬」です。お客さんが思い描いていたものと、出来上がったものが違う。これを防ぐには、受注時に必ずヒアリングシートを使うこと。サイズ、フレーバー、デザインのイメージ写真、メッセージの内容、受取日時——これらを文字と画像で記録しておく。
電話だと聞き漏らしがありそうですね。
だからLINEでの受注が最適なんです。ToolsBoxのフォーム機能を使えば、必要な情報を漏れなく入力してもらえます。画像のアップロードにも対応しているので、「こんなイメージで」という参考写真もフォーム経由で受け取れる。
しかも記録が残るから、後で「言った言わない」にならないですね。
その通りです。さらに、制作途中の写真をLINEで送って「このイメージで合っていますか?」と確認を取る。このワンステップがあるだけで、クレームはほぼゼロになります。
高単価商品を増やすための仕組み
オーダーメイドの注文を増やすにはどうすればいいですか?
まず、制作事例をLINEのリッチメニューやタイムラインで定期的に発信すること。「こんなケーキも作れます」というビジュアルが最大の営業ツール。あと、誕生日の1週間前に自動でリマインドメッセージを送る仕組みも効果的です。
ツールLやツールEでもできますか?
基本的な配信はできますが、「誕生日の1週間前に自動配信」+「オーダーフォームへの誘導」+「注文後の進捗管理」まで一気通貫で運用するとなると、設定の複雑さが課題になります。ToolsBoxなら月額¥0〜¥29,800で、こうしたシナリオ配信からフォーム管理まで一括対応。特に複数のオーダーを同時進行で管理する場合に強みを発揮しますよ。
オーダーメイドケーキは、お客さんの感動が大きい分、口コミにもつながりやすそうですね。
まさにそうです。「こんな素敵なケーキを作ってもらいました!」というSNS投稿は、最高の広告になります。オーダーメイドは手間がかかりますが、それに見合うリターンは確実にありますよ。
まとめ:カスタム注文運用のポイント
- メニューは「写真プリント」「メッセージ入り」「似顔絵」など3種類程度に絞る
- 価格はベース代+加工費の構成で明朗にし、お客さんの納得感を確保
- LINEフォームで受注し、画像アップロード対応でイメージ齟齬を防止
- 制作途中の写真をLINEで共有し、確認を取ることでクレームを予防
- 制作事例の定期発信と誕生日リマインドで注文数を継続的に増やす
田辺一雄
ToolsBox代表