メール1通で売上10万円!ケーキ屋の効果的なメルマガ活用術
開封率50%を超えるメルマガの書き方とは?季節の挨拶から新商品案内まで、ケーキ屋で成果が出るメールマーケティングを解説。
メルマガは「時代遅れ」ではなく「使い方次第」
SNSやLINEが主流の今、メールマーケティングは古いと思われがちです。しかし実際には、メールの方が向いているシーンも多くあります。特にケーキ屋のような「記念日需要」が大きい業種では、長文で想いを伝えられるメールの強みが活きます。今回は、ケーキ屋がメルマガで売上を上げるための実践的な方法を解説します。
メルマガの強みはLINEと「役割が違う」こと
LINEがあるのに、わざわざメルマガをやる意味ってあるんですか?
良い質問ですね。結論から言うと、LINEとメルマガは役割が違います。LINEは「即時性」が強み。今日のセール情報とか、明日の予約空き状況とか。一方、メルマガは「ストーリーを伝える」のに向いています。
ストーリーというと?
例えば「なぜこのケーキを作ったのか」「どんな素材にこだわっているのか」「パティシエの想い」など、長めの文章で伝えたい内容です。LINEで長文を送ると読まれにくいですが、メールならしっかり読んでもらえる。特に高単価の記念日ケーキを扱うお店は、メルマガとの相性が抜群です。
開封率ってどのくらいが目安ですか?
一般的なメルマガの開封率は20%程度ですが、地域のケーキ屋さんの場合、顧客との関係が濃いので40〜50%も珍しくありません。大企業の一斉配信と違って「あのお店からのメールだ」と認識されるので、開封されやすいんです。
開封率を上げる件名と配信タイミング
開封率を上げるコツはありますか?
件名が9割です。ポイントは3つ。1つ目は「数字を入れる」こと。「3日間限定」「今月の人気BEST3」など。2つ目は「疑問形にする」こと。「母の日のケーキ、もう決めましたか?」のように。3つ目は「名前を入れる」こと。「〇〇様、特別なご案内です」と個人名が入ると開封率が20%上がるというデータがあります。
配信のタイミングはいつがベストですか?
ケーキ屋の場合、火曜日か水曜日の午前10時〜11時が最も開封率が高い傾向があります。週末の予定を考え始めるタイミングで、「週末にケーキを買いに行こう」と思ってもらえるんですね。
毎週配信するのは大変じゃないですか?
月2回で十分です。月初に「今月のおすすめ」、月中に「季節のイベント提案」。この2通だけで成果は出ます。頻度が高すぎると解除率が上がるので、質を重視してください。
メルマガとLINEの「合わせ技」で売上を最大化
メルマガとLINE、両方やるとなると管理が大変そうですけど……。
そこがツールの選び方で変わるところです。ToolsBoxはLINE配信が主軸ですが、メルマガとの使い分けも設計できます。具体的には、LINEで即時性の高い情報(今日の限定、空き状況)を配信し、メルマガで月2回のストーリー配信をする。顧客データはToolsBox上で一元管理できるので、どちらの配信にどのお客さんが反応したかが分かります。
ツールLやツールEでもメールとLINEの連動はできますか?
ツールLはLINE専用なのでメール配信機能はありません。ツールEはメール配信もできますが、高機能な分、月額費用が高めです。ToolsBoxは月額0円から始められて、LINEとメルマガの顧客データを統合管理できるバランスの良さが特徴です。最大でも月額29,800円なので、中小規模のケーキ屋さんに最適だと思います。
まずはLINEから始めて、軌道に乗ったらメルマガも追加する、という流れが良さそうですね。
その通りです。最初からあれこれ手を出す必要はありません。LINEで友だちを集めて関係性を構築し、さらに深い情報を届けたくなったらメルマガを始める。その段階的なアプローチが一番続きやすいですよ。
まとめ:メルマガで成果を出すポイント
- LINEは即時性、メルマガはストーリーと役割を明確に分ける
- 件名に数字・疑問形・個人名を入れて開封率を最大化する
- 配信は月2回、火〜水曜の午前中がベストタイミング
- 記念日ケーキなど高単価商品はメルマガでこだわりを伝えて購買意欲を高める
- ToolsBoxでLINEとメルマガの顧客データを一元管理し、反応を可視化する
田辺一雄
ToolsBox代表