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業種別ヒント5分

売上20%アップ!季節感あふれるケーキショーケースの演出術

季節ごとのショーケース演出で購買意欲を刺激する方法を解説。照明の使い方から配置のコツ、LINEでの告知まで売上につながる陳列術を紹介。

ショーケースは「無言の営業マン」

ケーキ屋さんに入ったとき、お客さんが最初に見るのはショーケースです。そこに並ぶケーキの美しさと季節感が、購買意欲を大きく左右します。同じケーキでも、見せ方を変えるだけで売上が20%以上変わることもあります。今回は季節ごとのショーケース演出テクニックと、それをLINEやSNSと連携させる方法を解説します。

季節ごとの演出テクニック

田辺さん、私は元アパレル店長なのでディスプレイの大切さは身にしみていますが、ケーキ屋さんのショーケースも同じ考え方ですか?

倉内さんの経験がまさに活きるテーマですね。アパレルと共通するのは「季節感で入店動機を作る」という点です。春なら桜モチーフの小物と淡いピンク系のケーキを前面に、夏は爽やかなブルーの敷物にフルーツ系のケーキ、秋は紅葉やかぼちゃの装飾とモンブラン、冬はクリスマスのオーナメントとブッシュドノエル。季節の切り替えタイミングで新鮮さを演出するだけで、来店頻度が上がります。

装飾を変えるだけで効果があるんですね。配置のコツはありますか?

3つの基本ルールがあります。1つ目は「目線の高さに主力商品を置く」。人は自然と目線の高さにあるものに注目します。季節限定品や利益率の高い商品はこの位置に。2つ目は「色のグラデーション」。左から右へ、薄い色から濃い色に並べると視覚的に美しく、お客さんの目が自然に流れます。3つ目は「空間を作る」。ギッシリ詰め込むより、適度な余白がある方が高級感が出ます。

照明で「おいしそう」を最大化する

照明も重要ですよね。

照明はショーケースの命です。蛍光灯のままのお店が多いですが、LED照明に変えるだけで見た目が劇的に変わります。特にケーキには電球色(暖色系)のLEDが最適。フルーツの赤やクリームの白が温かみのある色合いになり、食欲をそそります。昼白色の蛍光灯だと全体が青白く見えて、おいしそうに見えないんです。

LED照明への切り替えはコストがかかりますか?

ショーケース用のLEDテープライトなら数千円で導入できます。ケーキの上部から照らすのが基本ですが、側面からも弱い光を当てると立体感が出る。照明を変えたことで「ケーキがおいしそうに見える」と口コミに書かれた店舗もあります。投資対効果の高い改善ポイントです。

ショーケースの写真をLINEで拡散する

きれいなショーケースを店内だけで完結させるのはもったいないですよね。

まさにそうです。季節のショーケースをスマホで撮影して、LINEやInstagramで配信しましょう。「本日のショーケースです」と写真1枚送るだけで、来店動機になります。僕がLINEマーケティングを10年以上やってきた中で、飲食系で最も反応が良いのは「今のリアルな状態」を見せるメッセージ。カタログ的な写真よりも、お店のリアルな雰囲気が伝わる写真の方がクリック率もいいですよ。

ショーケースの写真配信を効率的にやるツールはありますか?

ツールLやツールEでも画像配信はできますが、配信のたびに設定画面を開いて操作する必要があります。ToolsBoxならスマホからの簡単操作で写真をアップロードして、すぐに友だちに配信できます。「今日のショーケース配信」を毎日のルーティンに組み込めば、お客さんとの接点が自然に増えていく。月額¥0から始められるので、まずは季節の変わり目に新しいディスプレイの写真を送ることから始めてみてください。

まとめ

ケーキのショーケース演出で売上を上げるためのポイントです。

  • 季節ごとに装飾を切り替え、桜・フルーツ・紅葉・クリスマスなど旬のモチーフで新鮮さを演出する
  • 目線の高さに主力商品を配置し、色のグラデーションと適度な余白で視覚的な美しさを作る
  • 蛍光灯から電球色LEDに切り替え、フルーツやクリームが温かみのある色に見える照明に変える
  • ショーケースの写真をLINEやSNSで毎日配信し、お店のリアルな雰囲気で来店動機を作る
  • 季節限定ケーキの告知とショーケース写真を組み合わせ、「今しか買えない」という訴求力を高める

田辺一雄

ToolsBox代表

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