1つのコンテンツを10倍活用!効率的な情報発信の仕組み化
1つのコンテンツを複数のSNSで効率的に展開する方法を解説。時間をかけずに情報発信を継続する仕組み作りのノウハウを対話形式で公開します。
「SNS更新が続かない」のは仕組みがないから
Instagram、X、LINE、ブログ。情報発信すべきチャネルが増え続ける中、毎回ゼロからコンテンツを作っていたら本業に支障が出ます。しかし、1つのコンテンツを賢く再利用すれば、最小限の労力で複数チャネルに情報発信し続けられます。今回は、コンテンツの「再利用戦略」を田辺と倉内が対話形式で解説します。
「1つの元ネタ」から10のコンテンツを生み出す方法
1つのコンテンツを10倍活用するって、具体的にどういうことですか?
例えば、ブログ記事を1本書いたとします。この記事を元ネタにして、以下のコンテンツに展開できます。1つ目、記事の要点をまとめたInstagram投稿。2つ目、記事内の1セクションをX投稿3〜5本に分割。3つ目、ポイントを3枚のスライドにしたInstagramカルーセル投稿。4つ目、記事の内容を要約したLINE配信。5つ目、記事の内容を語る1分動画。
さらに、6つ目として記事をもとにしたLINEリッチメッセージ。7つ目はGoogleビジネスプロフィールの投稿。8つ目はメルマガのコンテンツ。9つ目はお客様向けのPDF資料。10個目はスタッフ教育用のマニュアル。これで1本の記事から10のコンテンツが生まれます。
でも、同じ内容を使い回したらお客さんに飽きられませんか?
大丈夫です。なぜなら、InstagramとXとLINEのフォロワーは重複が少ないから。実際、全チャネルをフォローしている人は全体の10%以下です。それに、同じテーマでもチャネルに合わせて表現を変えれば、新鮮な印象になります。Instagramはビジュアル重視、Xは一言の気づき、LINEは実用的な情報というように。
週1回の「コンテンツ製造日」で1ヶ月分を仕込む
それでも複数チャネルに投稿する時間がないという方は多いと思います。
だから「バッチ処理」の考え方を導入します。毎日少しずつ作るのではなく、週に1回「コンテンツ製造日」を設けて、その日にまとめて作る。例えば月曜の午前中2時間で、ブログ記事1本を書いて、そこからSNS投稿5本、LINE配信1本を一気に作成する。
コツは「テンプレート化」です。Instagram投稿のデザインテンプレート、X投稿の文型テンプレート、LINE配信のフォーマット。これらを事前に用意しておけば、内容を流し込むだけで完成します。テンプレートがあれば、1コンテンツあたり15〜20分で完成しますよ。
月曜に作ったコンテンツを、1週間かけて順番に投稿していくイメージですね。
その通りです。SNSの予約投稿機能を使えば、作ったその場で1週間分の投稿をスケジュールできます。投稿日時を設定したら、あとは自動で公開される。毎日SNSのことを考える必要がなくなります。
LINE配信をコンテンツ戦略の中心に据える理由
複数チャネルの中で、一番力を入れるべきはどこですか?
売上に直結するという意味では、LINE配信が最優先です。SNSは「認知」の場ですが、LINEは「行動」を促す場。開封率60〜80%のプッシュ通知で、予約や購入に直接つなげられます。SNSでフォロワーを増やしつつ、LINEに誘導して売上を作る。この導線を意識してください。
コンテンツの再利用もLINE配信を中心に考えると効率的です。ブログ記事の内容をLINEで配信し、さらにリッチメッセージで視覚的に訴求する。ToolsBoxなら配信の予約設定ができるので、コンテンツ製造日にLINE配信も含めて1週間分まとめて設定できます。
ツールLやツールEでも予約配信はできますよね?
もちろんできます。ただし、ToolsBoxは「情報発信」の施策テンプレートとして、ブログ記事の配信→反応の測定→次回の配信改善のサイクルがテンプレート化されているので、何を配信すればいいか迷わないのがポイントです。月額¥0のフリープランから始められるので、まずはブログやSNSの既存コンテンツをLINE配信に再利用するところから試してみてください。
「コンテンツは作って終わり」ではなく、何度も活用してこそ価値が最大化されるんですね。
その認識が大事です。1つのコンテンツを10回活用すれば、制作コストは1/10。情報発信を継続する秘訣は「質の高いコンテンツを少なく作り、多く使い回す」ことです。
まとめ
1つのコンテンツを10倍活用するためのポイントです。
- ブログ1本からInstagram・X・LINE・動画など10のコンテンツに展開する
- チャネルごとに表現を変えれば、同じテーマでも新鮮に受け取られる
- 週1回の「コンテンツ製造日」でまとめて作成し、予約投稿でスケジュール管理する
- デザインや文型のテンプレートを事前に用意して制作時間を短縮する
- 売上直結のLINE配信をコンテンツ戦略の中心に据え、SNSからLINEへの導線を設計する
田辺一雄
ToolsBox代表