法人契約で安定経営!企業の社用車メンテナンス獲得の営業手法
地域企業の社用車管理を一括受注!提案書の作り方から価格設定、アフターフォローまで法人営業の成功パターンを公開。
法人契約が整備工場に安定収入をもたらす理由
個人客の車検や修理は季節変動が大きく、売上の見通しが立てにくいもの。一方、企業の社用車メンテナンスを法人契約で獲得すれば、毎月の安定収入が見込めます。今回は、法人営業のアプローチ方法と契約獲得のコツについて、田辺と倉内で話していきます。
地域企業の社用車ニーズを掘り起こす方法
田辺さん、法人契約って大手の整備工場やディーラーの独壇場じゃないですか?小さな工場が入り込む余地はあるんでしょうか。
むしろ中小企業ほど地域の整備工場を求めているんですよ。ディーラーだと1台ずつの対応で融通が利かない。でも地域の工場なら「今日急に1台調子が悪くなったから見てほしい」にも対応できる。このフレキシブルさが武器です。
なるほど。大手にはない小回りの良さですね。でも、どうやって法人のお客様を見つけるんですか?
まず既存のお客様の中に会社の社長や総務担当がいないか確認すること。意外と個人の車で来ている社長さんが「会社の車も見てもらえるなら助かる」というケースは多いんです。あとは近隣の工業団地や商業施設に営業車がたくさん停まっている会社をリストアップする。
既存客からの展開って、紹介に近い形だから信頼のハードルが低いですね。
提案書の作り方と適切な価格設定
法人営業で大事なのは、ちゃんとした提案書を作ること。「うちで車検やりますよ」じゃなくて、「御社の車両5台の年間メンテナンスを一括管理します」という提案をする。
提案書って、整備工場の方は作り慣れていない方が多そうですけど、何を書けばいいですか?
シンプルでいいんです。対象車両の一覧、年間のメンテナンススケジュール、料金の見積もり、緊急対応の体制、そして月次レポートを出しますという約束。この5つがあれば十分です。
月次レポートっていうのは、何をした車があるかを報告する?
そうです。「今月は○○号車のオイル交換と□□号車のタイヤ交換を実施しました。来月は△△号車の車検があります」といった内容。これをLINEで送れば、総務担当の方が簡単に管理できる。ToolsBoxの自動配信機能を使えば、月次レポートの送付も自動化できます。
法人のお客様にとっても、わざわざ電話で確認しなくていいのは助かりますよね。
法人契約を長期継続させるフォロー戦略
法人契約を取った後、長く続けてもらうためのコツはありますか?
一番大事なのは「手間をかけさせない」ことです。車両の点検時期が来たら自動でLINEに通知、代車の手配もLINEで完結、請求書もデータで送付。企業の総務担当は忙しいから、手間がかからない業者を選ぶんです。
確かに。担当者が変わっても引き継ぎが楽だと、契約が切られにくいですよね。
その通り。ToolsBoxなら法人ごとに担当者のLINEアカウントを紐付けて、車両ごとの管理情報を一元化できます。月額は¥9,800のスタンダードプランからが法人対応にはおすすめですが、まず無料プランで個人客への対応から始めて、仕組みに慣れてから法人に展開するのがいいでしょう。
ツールLやツールEだと法人と個人を分けて管理するのが難しいと聞きますけど、ToolsBoxはそのあたりが柔軟なんですね。
はい。タグとセグメントの組み合わせで法人・個人を明確に分けられます。タグは「法人」「個人」という静的なラベルで、セグメントは「法人かつ車検3ヶ月以内」のような動的なグループです。この使い分けができるのがToolsBoxの特徴です。
まとめ
法人契約は整備工場に安定収入をもたらす重要な経営戦略です。今回のポイントを整理します。
- 中小企業こそ地域の整備工場のフレキシブルさを求めている
- 既存客の中にいる社長や総務担当から法人契約に展開するのが最も効率的
- 提案書は5項目(車両一覧・スケジュール・料金・緊急対応・月次レポート)で十分
- ToolsBoxでメンテナンス通知と月次レポートを自動化し「手間のかからない業者」を目指す
田辺一雄
ToolsBox代表