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数字が苦手でも大丈夫!顧客データ分析の始め方【完全ガイド】

エクセルの基本操作から始められる顧客データ分析入門。RFM分析やコホート分析で明日から使える施策を見つける方法を解説します。

「データ分析」は難しくない。見るべき数字は3つだけ

顧客データ分析と聞くと、統計学やプログラミングの知識が必要だと思っていませんか。実は、店舗ビジネスの改善に必要なデータ分析は驚くほどシンプルです。見るべき数字はたった3つ。「いつ来たか」「何回来たか」「いくら使ったか」。この3つを整理するだけで、次に打つべき施策が見えてきます。今回は数字が苦手な方でも始められる顧客データ分析の完全ガイドをお届けします。

まずはRFM分析で顧客を「見える化」する

田辺さん、正直に言うと私は数字が苦手で、エクセルもほぼ使えないレベルなんです。そんな私でもデータ分析ってできますか?

まったく問題ありません。まず覚えてほしいのがRFM分析。R(最終来店日)、F(来店回数)、M(累計購入額)の3つで顧客をグループ分けするだけです。例えば「最近来てくれて、回数も多く、たくさん使ってくれる人」がVIP。「前はよく来てくれたのに最近来ていない人」が休眠客。この分類ができるだけで、誰に何をすべきかが明確になります。

エクセルで3つの列を作って並べ替えるだけでもできそうですね。

その通り。エクセルなら来店日・回数・金額の3列を作って、それぞれ「高・中・低」に色分けするだけで立派なRFM分析です。でもエクセルだと入力の手間がかかるので、LINE連携ツールで自動化するのが理想ですね。

コホート分析で「施策の効果」を測る

RFM分析で顧客が見えたあと、次は何をすればいいですか?

次はコホート分析です。「同じ月に友だち追加した人」をひとまとめにして、1ヶ月後・3ヶ月後・6ヶ月後にどれだけ残っているかを追跡する。1月に登録した100人のうち、3ヶ月後に来店しているのが30人なら継続率30%。4月に登録した100人が3ヶ月後に50人残っていれば、4月の施策のほうが優秀だとわかります。

どの時期のキャンペーンが良かったか、数字で比較できるんですね。

そうです。感覚ではなく数字で判断できるようになるのがデータ分析の価値です。ToolsBoxのダッシュボードなら、友だち追加日ごとの継続率がグラフで見えるので、エクセルで集計する手間もありません。

分析結果を施策に落とし込む3ステップ

分析はわかりましたが、それをどう売上につなげるんですか?

3ステップです。ステップ1は「VIP客に感謝施策を打つ」。特別クーポンや限定メニューの案内で、VIP客の離脱を防ぐ。ステップ2は「休眠客に呼び戻しメッセージを送る」。最終来店から60日以上空いた方に「お久しぶりです」とクーポンを配信する。ステップ3は「継続率が低い月の施策を改善する」。コホート分析で継続率の低い時期がわかったら、その時期の接客やフォロー体制を見直す。

ToolsBoxならこの3ステップの配信も自動化できるんですよね?

はい。セグメント機能で自動的にVIP・通常・休眠を分類して、それぞれに最適なメッセージを自動配信できます。月額¥0からデータの蓄積は始められるので、まず3ヶ月分のデータを貯めるところからスタートしましょう。データが揃えば、分析は自然とできるようになります。

まとめ

数字が苦手でも始められるデータ分析のポイントを整理します。

  • 見るべき数字は「最終来店日」「来店回数」「累計購入額」の3つだけ
  • RFM分析で顧客をVIP・通常・休眠にグループ分けし、打ち手を明確にする
  • コホート分析で時期ごとの継続率を比較し、施策の効果を客観的に判断する
  • まず3ヶ月分のデータを蓄積するところから始め、分析は後からついてくる

田辺一雄

ToolsBox代表

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