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マーケティング6分

顧客を自動で5つに分類!売上が変わるCRM活用術

購買頻度と金額で顧客を自動分類し、それぞれに最適なアプローチを実現。エクセル管理から脱却して売上30%アップを目指す方法を解説。

全員に同じメッセージを送っていませんか?

「お得なキャンペーン実施中!」という一斉配信を全顧客に送る。これは最も効率が悪く、かつブロック率が上がる配信方法です。VIP顧客には感謝を、休眠顧客には復帰の動機を、新規顧客にはお店の魅力を。顧客の状態に合わせたメッセージを届けるために必要なのが、顧客セグメンテーションの自動化です。

RFM分析で顧客を5グループに分ける

田辺さん、顧客の分類ってよく聞きますけど、具体的にどうやって分ければいいんですか?

最もシンプルで効果的なのが「RFM分析」です。R(Recency:最終購入日)、F(Frequency:購入頻度)、M(Monetary:購入金額)の3軸で分類する方法。でも中小企業の場合、ここまで厳密にやる必要はなくて、僕は「来店頻度」と「直近の来店日」の2軸で5つに分けることをおすすめしています。

5つというと、どんなグループですか?

1つ目は「VIP顧客」。月2回以上来店し、直近1ヶ月以内に来店。2つ目は「常連顧客」。月1回程度で安定して来店。3つ目は「成長中顧客」。最近来店し始めて2〜3回目。4つ目は「休眠予備軍」。以前は来ていたが最近2ヶ月来ていない。5つ目は「休眠顧客」。3ヶ月以上来店なし。この5分類だけで、施策の精度は劇的に変わります。

前職のアパレル時代、顧客リストはExcelで管理してたんですけど、正直ぐちゃぐちゃで分類なんてできてなかったです……。

セグメントごとにメッセージを変えるだけで売上が変わる

5つに分けたら、それぞれどんなメッセージを送ればいいですか?

VIP顧客には「特別感」を。限定メニューの先行案内や、誕生月の特別プレゼント。常連顧客には「感謝と新しい提案」を。いつも頼むメニュー以外のおすすめを紹介する。成長中顧客には「定着を促す仕組み」。3回目の来店で使えるクーポンを自動配信する。

3回目のクーポンって、なぜ3回目なんですか?

マーケティングの世界では「3回来店の法則」と呼ばれていて、3回来たお客さんは常連化する確率が飛躍的に高まるんです。だから2回目から3回目のハードルを意図的に下げる。ここに自動でクーポンが届く仕組みを作るのが重要です。

休眠予備軍と休眠顧客にはどうアプローチするんですか?

休眠予備軍には「お久しぶりです」のメッセージと期間限定の復帰特典。休眠顧客には少し強めに「最後のご案内」的なメッセージで反応を見る。反応がなければ配信対象から外すことも大切。反応がない人に送り続けるとブロックされて、アカウント全体の評価が下がりますからね。

手動分類は不可能、自動化が必須の理由

理屈は分かるんですけど、顧客が100人200人になったら手動で分類するのは無理ですよね?

おっしゃる通りで、だからこそ自動化が必須なんです。ToolsBoxでは顧客の来店データやLINEのアクションログをもとに、自動でセグメント分類が更新されます。昨日まで「常連」だった人が2ヶ月来店しなければ自動的に「休眠予備軍」に移動して、それに応じたメッセージが自動配信される。

手動だったらセグメントの更新だけで1日終わりそう……。

ツールLやツールEでもタグ付けによる分類は可能ですが、「条件を満たしたら自動的にセグメントが変わる」という動的な分類は設定がかなり複雑です。ToolsBoxは施策テンプレートを選ぶだけでセグメント分けとメッセージ配信がセットで構成されるのが特徴。月額¥0から¥29,800のプランまで用意しているので、顧客数に応じたプランで始めてみてください。

まとめ:顧客セグメンテーション自動化の3ステップ

  • 来店頻度と直近来店日の2軸で5分類:VIP・常連・成長中・休眠予備軍・休眠の5グループで管理する
  • セグメントごとにメッセージを最適化:VIPには特別感、成長中には3回目クーポン、休眠には復帰特典を配信する
  • セグメント移動と配信を完全自動化:手動管理は限界があるので、行動データに基づく自動更新の仕組みを構築する

田辺一雄

ToolsBox代表

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