お客様の声で売上2倍!口コミマーケティングを最大化する実践ガイド
顧客の声を効果的に活用し、信頼性と売上を向上させる方法を解説。口コミの収集から活用まで実践的なテクニックと成功のポイントを紹介します。
なぜ「お客様の声」が最強の営業ツールなのか
広告やSNSでどれだけ自社の魅力を発信しても、「お客様の声」にはかないません。消費者の約90%が購入前に口コミを確認するという調査結果もあるほど、第三者の評価は購買行動に大きな影響を与えます。今回は、口コミを戦略的に集め、最大限に活用するための実践ガイドを田辺と倉内が対話形式でお伝えします。
口コミを効果的に集める3つの方法
「口コミを増やしたいけど、お願いするのは気が引ける」という声をよく聞きます。
気持ちはわかりますが、満足している顧客でも自発的に口コミを書く人は全体の5%以下です。つまり95%の満足客の声は、こちらからお願いしないと埋もれてしまう。口コミ依頼は「迷惑」ではなく「機会の提供」と考えてください。
具体的にはどうやってお願いすればいいですか?
3つの方法があります。1つ目は「サービス提供直後のタイミング」で依頼すること。施術後、食事後、セッション後など、満足度が最も高い瞬間に「よろしければ感想をお聞かせください」と伝える。このタイミングだと快く引き受けてくれる確率が最も高いです。
2つ目は「LINEでの自動依頼」。来店後にLINEで「本日はありがとうございました。よろしければ一言感想をいただけると嬉しいです」と口コミ投稿リンクつきのメッセージを自動送信する。対面で言いにくい人も、LINEなら気軽に書いてくれます。
3つ目は?
「インセンティブの提供」です。口コミを書いてくれた方に次回使えるクーポンを渡す。ただし「良い口コミを書いたらクーポン」はNG。あくまで「感想を書いてくれたことへのお礼」として渡す形にしてください。評価の操作はGoogleのガイドライン違反になります。
集めた口コミを売上につなげる活用術
口コミが集まったら、どう活用すればいいですか?
5つの活用場所があります。まず「ホームページのトップページ」。来訪者が最初に目にする場所にお客様の声を掲載する。次に「SNSの投稿」。口コミのスクリーンショットをインスタのストーリーズやフィード投稿で共有する。3つ目は「LINE配信のコンテンツ」。新規友だちに送るステップ配信の中に口コミを入れると、信頼構築のスピードが格段に上がります。
4つ目は「チラシや店頭POP」。オフラインでもお客様の声は効果的です。5つ目は「提案資料」。BtoB事業者なら、導入事例として口コミを資料に盛り込むと成約率が上がります。
1つの口コミを何度も使い回していいんですか?
もちろんです。むしろ1つの口コミを複数のチャネルで使い倒すのが正解。ただし、お客様の許可は事前に取っておくこと。「SNSやホームページでご紹介してもよろしいですか?」と確認するのがマナーです。
口コミを自動で集め続ける仕組みの作り方
忙しいと口コミ依頼を忘れてしまいそうですが、仕組み化できますか?
できます。ToolsBoxを使えば、来店回数に応じた口コミ依頼の自動配信が設定できます。例えば「3回目の来店後」に口コミ依頼メッセージを自動送信し、「10回目の来店後」には写真つきの詳しい体験談をお願いする。来店回数が多い常連さんほど具体的な口コミを書いてくれるので、段階的に依頼内容を変えるのが効果的です。
ツールLやツールEでも同じことはできるんですか?
機能としては可能ですが、設定の手順が複雑になりがちです。ToolsBoxなら「口コミ獲得」の施策テンプレートを選ぶだけで、来店タイミングに合わせた口コミ依頼の自動配信がワンセットで構成されます。月額¥0のフリープランから使えるので、まずは自動口コミ依頼から始めてみてください。
口コミは「集める→活用する→また集める」のサイクルを回すことが大事なんですね。
その通りです。口コミは時間が経つほど蓄積されていく「資産」です。広告は出稿をやめたらゼロに戻りますが、口コミは積み上がり続ける。早く始めた事業者ほど有利になる、最も費用対効果の高いマーケティング施策です。
まとめ
口コミマーケティングを最大化するためのポイントです。
- 満足度が最も高いサービス提供直後に口コミを依頼する
- LINEで口コミ投稿リンクを自動送信し、依頼の手間を仕組み化する
- 集めた口コミはHP・SNS・LINE配信・チラシなど複数チャネルで活用する
- 来店回数に応じて口コミ依頼の内容を段階的に変える
- 口コミは蓄積される「資産」。早く始めるほど競合との差が広がる
田辺一雄
ToolsBox代表