歯科医院のLINE公式アカウント開設、3日で100人集める方法
予約リマインドから健康情報配信まで。LINE公式アカウントを活用した患者さんとの新しいコミュニケーション方法を初心者向けに解説。
LINE公式アカウントは歯科医院の「第二の受付」
日本でのLINE利用者は9,700万人以上。患者さんとの連絡手段として、もはや電話やメールだけでは不十分な時代です。LINE公式アカウントを開設すれば、予約リマインド、健康情報の配信、急患受付まで、患者さんとのコミュニケーションが劇的に改善します。今回は開設から短期間で友だちを集める方法を解説します。
開設から初期設定まで
LINE公式アカウントって、開設は難しくないですか?ITに詳しくなくても大丈夫ですか?
全然大丈夫です。LINE公式アカウントの開設自体は無料で、10分もあれば完了します。名前、プロフィール画像、あいさつメッセージを設定するだけ。大事なのはその次のステップで、プロフィールに診療時間とアクセスを入れること、そしてリッチメニューの設定ですね。
リッチメニューというのは、トーク画面の下に出てくるボタンのことですよね?
そうです。「予約する」「診療時間を見る」「アクセス」の3つは最低限設置しましょう。これだけで電話問い合わせの3割は減らせます。僕はLINEのマーケティングを10年以上支援してきましたが、このリッチメニューの完成度で初期の友だち登録率が大きく変わるのを何度も見てきました。
3日で100人集める具体的ステップ
いよいよ本題です。3日で100人ってすごいですね。どうやって集めるんですか?
まず初日は「既存患者さんへの告知」です。受付にQRコードを掲示し、会計時に「LINEで次回の予約リマインドを送りますよ」と案内する。1日30〜50人来院する医院なら、登録率30%として初日だけで10〜15人は確保できます。
既存患者さんからスタートするんですね。
2日目は「Webサイトとメールへの導線設置」。ホームページのトップに友だち追加ボタンを設置し、予約確認メールの署名にもQRコードを入れる。3日目は「SNSでの告知」。Instagramのストーリーズで「LINE始めました!友だち追加で歯磨き指導資料プレゼント」と投稿する。友だち追加のインセンティブがあると登録率は格段に上がります。
登録後の活用で差がつく
100人集まった後はどう活用すればいいですか?
一番効果が高いのは予約リマインドです。予約日の前日にLINEでリマインドを送るだけで、無断キャンセル率が50%以上減った事例もあります。次に月1回程度の健康情報配信。「虫歯予防のコツ」「歯周病チェックリスト」など、患者さんにとって有益な情報を送ると、ブロック率が低く保てます。
配信頻度が多すぎるとブロックされそうですもんね。
月1〜2回が目安です。そして配信ツールの選び方が重要になるんですが、ツールLやツールEは多機能ですが月額費用が高めで、設定も専門知識が必要。ToolsBoxなら月額¥0のフリープランから始められて、予約リマインドや健康情報配信のテンプレートも最初から用意されています。「何をどう配信すればいいかわからない」という方でも、施策テンプレートを選ぶだけで始められるのが強みです。
まとめ
歯科医院のLINE公式アカウント活用で押さえるべきポイントです。
- 開設は無料・10分で完了。リッチメニューに「予約」「診療時間」「アクセス」を必ず設置する
- 初日は受付でのQRコード案内、2日目はWeb・メール導線、3日目はSNS告知の3ステップで集める
- 友だち追加のインセンティブ(歯磨き指導資料など)を用意し、登録率を高める
- 予約リマインド配信で無断キャンセルを大幅に削減する
- 配信頻度は月1〜2回、有益な健康情報を中心にしてブロック率を低く保つ
田辺一雄
ToolsBox代表