母の日ギフト券が完売!プレゼント需要を掴むギフトメニューの作り方
記念日向けギフト券の設計からパッケージングまで、贈り物として選ばれるエステギフトで新規客を獲得する戦略を解説します。
ギフト券はサロンにとって最高の新規集客ツール
母の日、誕生日、クリスマス——大切な人へのプレゼントにエステのギフト券を選ぶ方が増えています。ギフト券のメリットは、購入者と利用者が別人であること。つまり、既存のお客様がギフト券を購入し、そのご家族や友人が新規客としてサロンに来てくれるのです。今回は、「贈りたくなるギフトメニュー」の設計方法をお伝えします。
売れるギフト券の設計ポイント
田辺さん、ギフト券って金額だけ書いてあるものと、メニューが決まっているものがありますよね。どちらがいいんですか?
エステの場合は「メニュー指定型」をおすすめします。「5,000円分のギフト券」だと、贈る側は何を贈っているかイメージしにくい。でも「60分の保湿フェイシャルコース」と書いてあれば、「お母さんにお肌のケアをプレゼントする」という明確なストーリーが生まれます。
贈る側の体験も大事なんですね。
そうなんです。ギフト券の購入体験自体が「良い買い物をした」と思えるものにする必要があります。具体的には、メニュー名をギフト向けに変えるのがコツです。「フェイシャル60分」ではなく「ご褒美フェイシャルスパ60分」。同じ内容でも名前だけで特別感が出ます。
価格帯はどのくらいが売れやすいですか?
母の日なら5,000〜10,000円、誕生日なら10,000〜15,000円が売れ筋です。高すぎると購入のハードルが上がるし、安すぎると「プレゼント感」が薄れる。この価格帯がちょうどいいバランスです。
パッケージングとオンライン販売
ギフト券の見た目も重要です。コピー用紙に印刷したものではなく、厚めのカード紙に印刷して封筒に入れるだけで、受け取った方の印象がまったく違います。
でも、遠方の方にはどうやって届けるんですか?
最近はデジタルギフト券が主流になりつつあります。LINEで送れるギフト券を用意すれば、全国どこからでも購入・送付が可能です。ToolsBoxならLINE上でギフト券の購入から受け取りまで完結するフォームを作れます。
LINEで贈れるのは手軽でいいですね。母の日に間に合わなくて焦る、ということもなくなります。
そうです。さらに、ギフト券を受け取った方がLINEで予約まで完了できるようにしておけば、新規来店のハードルが劇的に下がります。電話予約が必要だと、ギフト券をもらったまま使わずに終わるケースが多いんです。
母の日・記念日の集客キャンペーン設計
ギフト券の販売時期はいつから始めるのがいいですか?
母の日なら4月の第1週から告知を始めます。3週間前からLINEで段階的に案内していくのが効果的です。1週目は「母の日のプレゼント、もう決まりましたか?」と軽い問いかけ。2週目は「エステギフト券のご紹介」。3週目は「残りわずか」と緊急性を出す。
この3段階の配信をToolsBoxのシナリオ機能で自動化しておけば、毎年同じ時期に自動で走ります。一度設定すれば翌年からは手間ゼロです。
毎年使い回せるのは大きいですね。季節のキャンペーンを仕組み化するというのは、とても効率的だと思います。
まとめ:ギフト券で新規客を獲得するポイント
- 金額型ではなく「メニュー指定型」のギフト券で、贈る側に明確なストーリーを提供する
- メニュー名をギフト向けに変え、通常メニューとの差別化を図る
- LINEで購入・送付・予約まで完結するデジタルギフト券を用意する
- 母の日なら3週間前から3段階の配信で告知し、緊急性を高めていく
- ToolsBoxのシナリオ機能で季節キャンペーンを自動化し、毎年再利用する
田辺一雄
ToolsBox代表