シニア層の心を掴む!60代以上のお客様に愛されるエステサロンの作り方
アンチエイジングメニューから接客の心得まで。シニア世代に支持されるサロン作りのポイントを成功事例とともにプロが対談形式で紹介します。
シニア層は「伸びしろ」のある客層
エステサロンの集客というと20〜40代をイメージしがちですが、60代以上のシニア層は大きな可能性を秘めた市場です。可処分所得が高く、時間にも余裕があり、一度気に入ったサロンには長く通い続けてくれる。この客層を取り込めるかどうかで、サロンの経営安定度が大きく変わります。
シニア層が求める「安心」と「丁寧さ」
田辺さん、60代以上のお客様って、若い方とはサロンに求めるものが違いますよね?
大きく違いますね。若い方は「映え」や「トレンド」を重視しますが、シニア層が最も求めるのは「安心感」と「丁寧な対応」です。初めてのサロンに行くこと自体がハードルが高いので、まずは不安を取り除くことが最優先です。
具体的にはどんな工夫が必要ですか?
まず施術前のカウンセリングを通常より丁寧に、時間をかけて行うこと。持病や服薬状況、肌の悩みをじっくり聞く姿勢が信頼につながります。次に、施術の説明を専門用語を使わずわかりやすく伝える。「RF美顔器を使います」ではなく「温かい光でお肌のハリを取り戻す機械です」というように。
なるほど、言葉選びって大事ですね。私も元アパレル時代、シニアのお客様には専門用語を避けて説明するようにしていました。
シニア向けメニューの作り方
メニュー開発で気をつけることはありますか?
3つのポイントがあります。1つ目は「体への負担が少ないメニュー」。長時間のうつ伏せが辛い方もいるので、60分以内で効果を実感できるコースを用意する。2つ目は「結果が実感しやすいメニュー」。フェイシャルのリフトアップや、肩・首まわりのほぐしなど、施術後すぐに「変わった」と感じられるものが人気です。
3つ目は?
3つ目は「コミュニケーションを含んだメニュー設計」です。シニア層にとってエステは美容だけでなく「人と話せる場所」でもあります。施術前後にお茶を出しながら10分ほどおしゃべりの時間を設けるだけで、「また来たい」という気持ちが格段に高まります。
シニア層へのアプローチ方法
シニア層にサロンを知ってもらうには、どんな集客方法が効果的ですか?SNSはあまり見ない方も多いですよね。
実は60代のLINE利用率は80%を超えています。Instagramは使わなくても、LINEは毎日使っているという方が非常に多い。だからLINE公式アカウントでの集客が最も効果的です。既存のお客様にLINE友だち登録を促し、シニア向けメニューの案内を配信する。
文字が小さいと読みにくいから、配信の見せ方も工夫が必要ですよね。
そのとおりです。ToolsBoxなら、文字サイズが大きく見やすいリッチメッセージのテンプレートが用意されています。シニア向けの配信では画像付きの大きなボタンで「予約する」「詳しく見る」と表示すれば、迷わず操作できます。ツールLやツールEだとメッセージのデザインを一から作る必要がありますが、ToolsBoxは施策テンプレートから選ぶだけ。月額¥0から始められるので、まずシニア向けメニューの案内から試してみてください。
まとめ:シニア層集客のポイント
60代以上のお客様に愛されるサロンを作るためのポイントをおさらいします。
- カウンセリングは通常より丁寧に、時間をかけて不安を取り除く
- 専門用語を避け、わかりやすい言葉で施術内容を説明する
- 60分以内で効果を実感できるメニューを用意する
- 施術前後のコミュニケーションタイムで「また来たい」を引き出す
- LINE公式アカウントで見やすい大きな文字・ボタンの配信を心がける
田辺一雄
ToolsBox代表