夏の汗・ニオイ対策メニューで客単価アップ!季節限定サービスの始め方
夏に需要が高まる汗・ニオイケアメニューの開発方法を解説。ワキ・デコルテケアから制汗トリートメントまで、人気メニューの作り方をプロが対談形式で紹介。
季節メニューは「客単価アップ」の最短ルート
エステサロンの売上を伸ばすには「新規客を増やす」か「客単価を上げる」かの2つの方法があります。季節限定メニューの導入は、既存のお客様の客単価を自然に上げられる即効性の高い施策です。特に夏場は汗やニオイの悩みが増えるため、需要と供給がマッチしやすい季節。今回は、夏の汗・ニオイ対策メニューの作り方をご紹介します。
夏に売れるメニューのラインナップ
田辺さん、夏の汗・ニオイ対策って、エステサロンでどんなメニューが人気なんですか?
人気メニューは大きく3つあります。1つ目は「ワキ・デコルテのスクラブケア+保湿トリートメント」。制汗剤では対処できない根本的な肌ケアとして、夏になると問い合わせが急増します。2つ目は「背中のディープクレンジング」。背中の汗疹や毛穴詰まりが気になるけど、自分ではケアできない部位なのでサロン需要が高い。
3つ目は?
3つ目は「足裏・フットケアメニュー」。サンダルを履く季節はかかとのガサつきや足のニオイが気になる方が増えます。この3つをセットにした「夏の全身リフレッシュコース」を作ると、通常メニューより3,000〜5,000円の単価アップが見込めます。
季節メニューの価格設定と告知タイミング
価格設定ってどう考えればいいですか?通常メニューにプラスする形がいいのか、独立したメニューにする方がいいのか…。
両方用意するのがベストです。通常メニューへの「サマーオプション」として+2,000〜3,000円のアドオンと、独立した「夏限定コース」の両方を揃える。アドオンは既存のお客様に気軽に追加してもらえますし、独立コースは新規集客の目玉になります。
いつ頃から告知を始めるのがいいですか?
5月のゴールデンウィーク明けがベストタイミングです。「そろそろ暑くなってきましたね」という自然な文脈で告知できます。ただし、告知する相手を選ぶことも大事。全員に同じメッセージを送るのではなく、過去にボディケアメニューを受けた方にはボディ系を、フェイシャルのみの方には「夏のフェイシャルオプション」をおすすめする、といった出し分けが効果的です。
LINEで季節メニューを効果的に訴求する
お客様ごとにおすすめするメニューを変えるって、手作業では大変ですよね。
ToolsBoxなら、お客様のタグ(施術履歴や関心カテゴリ)に応じて、配信するメッセージを自動で出し分けられます。「ボディケア経験あり」のお客様にはワキ・デコルテケアの案内を、「フェイシャルのみ」のお客様には夏のフェイシャルオプションの案内を、セグメント配信で自動的に届ける仕組みです。
ツールLやツールEでもできますか?
セグメント配信自体は可能ですが、タグの設定と配信条件の組み合わせに手間がかかります。ToolsBoxは「季節キャンペーン」の施策テンプレートを選ぶだけで、セグメント設計・メッセージテンプレート・配信スケジュールがセットで提案されます。月額¥0から始められるので、今年の夏メニューから試してみてください。
季節ごとにメニューを更新していけば、お客様も飽きずに通い続けてくれそうですね。
そのとおりです。季節メニューは客単価アップだけでなく、「次の季節も来よう」というリピート動機にもなります。年4回、季節ごとに限定メニューを出すサロンは、リピート率が明らかに高いですよ。
まとめ:夏メニュー開発のポイント
夏の汗・ニオイ対策メニューで客単価を上げるポイントをおさらいします。
- ワキ・デコルテケア、背中ケア、フットケアの3本柱でメニューを構成する
- 通常メニューへのアドオンと独立コースの両方を用意する
- ゴールデンウィーク明けから告知を開始して夏本番に備える
- 施術履歴に応じたセグメント配信で最適なメニューをおすすめする
- 季節限定メニューを年4回更新してリピート動機を維持する
田辺一雄
ToolsBox代表