ゲーム感覚で楽しく貯まる!ポイントプログラムのゲーミフィケーション
ただ貯めるだけじゃつまらない。レベルアップやミッションクリアなど顧客が夢中になるポイントプログラムの設計方法を田辺と倉内が対話形式で解説します。
ポイントカードはもう「つまらない」——ゲーミフィケーションで差をつける
「10回来店でドリンク1杯無料」。よくあるポイントカードですが、正直なところ財布の中で眠っていませんか?従来型のポイントプログラムは「貯めるのが面倒」「ゴールが遠い」「楽しくない」という3つの弱点を抱えています。ここにゲームの要素を加えることで、顧客が能動的に参加したくなるプログラムに変わります。
ゲーミフィケーションの基本設計
ゲーミフィケーションって具体的にどんなことをするんですか?ゲームを作るわけじゃないですよね?
ゲームそのものを作るんじゃなくて、ゲームが人を夢中にさせるメカニズムを取り入れるんです。代表的なのは4つ。1つ目は「レベルアップ」。来店回数や購入金額に応じてブロンズ→シルバー→ゴールドとランクが上がる。2つ目は「ミッション」。今月中に3回来店で特別ポイント。3つ目は「バッジ」。初めてのレビュー投稿でバッジ獲得。4つ目は「ランキング」。月間来店数トップ10を発表する。
面白そう!でも設定が複雑そうですね……。
従来のツールだと確かに複雑。でもToolsBoxなら「ロイヤリティプログラム」の施策テンプレートを選ぶと、ランク制度の設定画面が立ち上がって、各ランクの条件と特典を入力するだけ。あとはLINEのリッチメニューで「あなたの現在のランク」「次のランクまであと○ポイント」が表示される仕組みが自動で構築されます。
LINE×ゲーミフィケーションの相性の良さ
ポイントプログラムとLINEってどう組み合わせるんですか?
LINEの最大の強みは「日常的に開くアプリ」であること。専用アプリをダウンロードしてもらう必要がない。LIFFアプリを使えば、LINE内でポイント残高確認、ミッション一覧、バッジコレクションが全部見られる。プッシュ通知で「あと1回の来店でシルバーランクに昇格します!」と送れば、来店動機になる。
ツールLやツールEでもポイント管理はできると思うんですけど、ゲーミフィケーション要素まで入れられますか?
基本的なポイント付与はできますが、レベルアップやミッション、バッジといったゲーミフィケーション要素を統合的に管理するのは難しい。ToolsBoxはこれを施策テンプレートとして一括で提供しているのが強みです。しかもミッション達成時にLINEで自動通知が届くから、お客さんのモチベーションが途切れない。
成功するゲーミフィケーションの鉄則
ゲーミフィケーションを導入するとき、失敗しないためのコツってありますか?
3つあります。1つ目は「初回成功体験を早くする」。登録しただけで最初のバッジがもらえるとか、初来店でいきなり50ポイントとか。ゴールが遠すぎると脱落する。2つ目は「特典に実質的な価値をつける」。バッジだけで満足する人は少ないから、ランクに応じた割引や限定メニューなど実利も必要。3つ目は「定期的にイベントを仕掛ける」。月1回のダブルポイントデーや期間限定ミッションで飽きさせない。
これを全部手動で運用するのは大変そうですが、ToolsBoxなら自動化できるんですね。
そうです。イベント配信もシナリオで事前設定できるし、ランク変更時の通知も自動。月額0円のプランでも基本的なポイント管理はできますし、ゲーミフィケーションのフル機能はスタンダードプラン以上で使えます。プロプラン(月額29,800円)なら分析ダッシュボードでランク別の来店頻度や客単価も確認できます。
まとめ:「貯める」から「楽しむ」へ
今回のポイントを整理します。
- 従来型ポイントカードは脱落率が高い——ゲーミフィケーションで能動的な参加を促す
- 4つのゲーム要素を組み込む——レベルアップ・ミッション・バッジ・ランキングで飽きさせない
- LINE×LIFFで専用アプリ不要——日常的に使うLINE内でポイント管理が完結する
- 初回成功体験を早くする——登録直後の小さな達成感がプログラム継続の鍵
田辺一雄
ToolsBox代表