月1イベントで退会率50%減!会員同士がつながるコミュニティ作りの極意
BBQや登山などトレーニング以外のイベントで会員同士の絆を深め、継続率を高める方法をジム経営のプロが対談形式で解説します。
トレーニングだけでは会員は続かない?コミュニティの力
パーソナルジムの経営で多くのオーナーが頭を悩ませるのが「退会率」です。せっかく入会してもらったのに、3ヶ月で半数が辞めてしまう――そんな声をよく耳にします。実は、トレーニングの質だけでなく「人とのつながり」が継続率を大きく左右することをご存じでしょうか。今回は、コミュニティ作りによる退会率改善のポイントを深掘りします。
イベントの種類と頻度はどう決める?
田辺さん、ジムって筋トレする場所ですよね。そこでBBQとか登山って、会員さんに受け入れられるものなんですか?
最初は「えっ?」って反応されることもあるんですが、実際にやってみると満足度がものすごく高いんです。ポイントは「身体を動かす系」と「交流系」を交互に入れること。例えば奇数月にハイキング、偶数月にBBQやボウリング大会、みたいな感じです。
月1回って多すぎません?準備も大変そうですが……。
最初から凝ったイベントをやる必要はなくて、トレーニング後に近くのカフェに行くだけでもいいんです。大事なのは「定期的に顔を合わせる場がある」こと。それだけで会員さん同士が名前で呼び合うようになって、ジムに来る理由が「トレーニング+仲間に会う」に変わるんですよ。
LINEで告知から参加管理まで自動化する方法
イベントの告知や参加者管理って、どうやればスムーズにできるんですか?毎回メールを送るのは大変そうです。
LINE公式アカウントを使うのが一番手軽です。イベント告知のメッセージを配信して、リッチメニューから参加申込フォームに飛ばす。ToolsBoxを使えば、申込があったら自動でリマインドメッセージを送ったり、参加者にだけイベント後のアンケートを配信したりできます。
それは便利ですね!参加してくれた人にだけ次回の優先案内を出すとか、そういうこともできるんですか?
もちろんです。タグ機能で「イベント参加者」にマークをつけておけば、次回の告知を先行配信できます。こういう特別感が「また参加したい」につながるんですよね。月額¥0から始められるので、まずは小さく試してみるのがおすすめです。
コミュニティ形成で意識すべき3つのこと
コミュニティ作りで失敗するパターンってありますか?
よくあるのは3つ。まず「常連だけの内輪ノリになること」。新規会員が入りづらくなるので、イベントには必ず自己紹介タイムを入れましょう。次に「オーナーが全部仕切ること」。運営を手伝ってくれるリーダー会員を育てると、コミュニティが自走し始めます。最後に「トレーニングとの関連性がゼロになること」。あくまでジムのコミュニティなので、イベント内でプチワークアウトを入れるなど、本業とのつながりを保つことが大切です。
なるほど、バランスが大事なんですね。まずは月1回、簡単なイベントから始めてみるのが良さそうです!
まとめ
ジムのコミュニティ形成で押さえるべきポイントをまとめます。
- 月1回の定期イベントで「仲間に会える場所」を作り、退会率を大幅改善
- イベントは身体を動かす系と交流系を交互に組み合わせ、参加ハードルを下げる
- LINE公式アカウントとToolsBoxで告知・申込・リマインド・アンケートを自動化
- 内輪ノリを避け、新規会員が溶け込みやすい仕組みを意識する
田辺一雄
ToolsBox代表