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業種別ヒント5分

単発から月額会員へ!アップセル成功率を70%に上げる接客トーク術

体験レッスンや単発利用から継続的な月額会員への転換率を高める接客方法を解説。心理学を応用した効果的なトークスクリプトを対談形式で公開します。

「体験で終わり」を防ぐのがジム経営の最重要課題

パーソナルジムの集客に成功して体験予約が入っても、月額会員に転換できなければ売上にはつながりません。業界平均の体験から入会への転換率は約40%。つまり10人体験に来ても4人しか入会しない。この転換率を70%に上げることができれば、集客コストはそのままで売上が1.75倍になります。

体験セッション中のトーク設計

田辺さん、体験に来ても入会しない人って、何が原因なんですか?

大きく3つの理由があります。「まだ決心がつかない」「料金が高いと感じた」「他のジムも見てから決めたい」。この3つの不安を体験セッション中に解消するトーク設計が必要です。まず体験開始時に「今日のゴール」を確認します。「今日は体験して、ご自身に合うかどうかを判断していただければ大丈夫です。無理にお勧めすることはありません」と最初に伝える。

「無理にお勧めしない」って先に言うのがポイントなんですね。

これは心理学でいう「抵抗の予防的無力化」です。売り込まれる不安を最初に取り除くことで、逆にお客様は心を開きやすくなる。体験中は3つのことを意識してください。1つ目は「小さな成功体験を作る」。正しいフォームで初めてスクワットができた、体幹の使い方がわかった、といった「できた!」を体験中に最低3回作る。

クロージングの黄金トーク

体験が終わった後のクロージングが苦手っていうトレーナーさんも多いですよね。

2つ目は「未来の姿を具体的に描く」。体験終了後に「○○さんの体質だと、週1回のトレーニングを3ヶ月続ければ、体脂肪率は○%くらいまで落ちる見込みです」と具体的な数字で未来像を提示する。3つ目は「選択肢を提示する」。「入会しますか?しませんか?」ではなく、「月4回コースと月8回コース、どちらが○○さんの生活スタイルに合いそうですか?」と聞く。YesかNoかではなく、AかBかの選択にすることで、「入会しない」という選択肢が心理的に薄まります。

「他も見てから決めたい」って言われたらどうすればいいですか?

「もちろん、比較検討されるのは大切です。ちなみに今日体験いただいた内容で、気になった点はありますか?」と聞き返す。ここで出てきた懸念を解消したうえで「今月中にご入会いただければ、入会金が半額になるキャンペーン中です」と期限付き特典を提示する。即決しない方でも、LINEでフォローを続ければ1〜2週間以内に入会するケースが多いです。

体験後のLINEフォローで取りこぼしを防ぐ

体験で即入会しなかった人へのLINEフォローって、どうやるんですか?

体験当日にお礼メッセージ、3日後に「体験後の体の変化はいかがですか?」、7日後に「入会キャンペーンの残り枠のご案内」。この3段階フォローを自動配信で設定しておく。ポイントは「売り込み」ではなく「気遣い」のトーンで送ること。

ToolsBoxだとこの自動フォローも設定できるんですか?

ToolsBoxなら「体験後フォロー」の施策テンプレートが用意されています。体験日を起点にしたステップ配信で、お礼からフォロー、キャンペーン案内が自動で届く仕組みを数分で設定できます。さらに、入会した方には自動でフォロー配信を停止し、入会後のオンボーディング配信に切り替える、といった分岐も簡単です。ツールLやツールEでもステップ配信はできますが、テンプレートから選ぶだけで設計が完成するToolsBoxの方が圧倒的に手軽です。月額¥0から始められます。

まとめ:アップセル成功率を上げるポイント

体験から月額会員への転換率を70%に上げるポイントをおさらいします。

  • 体験開始時に「無理にお勧めしない」と伝えて心理的な壁を取り除く
  • 体験中に「小さな成功体験」を最低3回作る
  • 具体的な数字で3ヶ月後の未来像を提示する
  • 「AかBか」の選択肢提示でクロージングする
  • 即決しなかった方には3段階のLINE自動フォローで取りこぼしを防ぐ

田辺一雄

ToolsBox代表

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