問い合わせ対応が楽になる!キーワード応答の設定方法と活用例15選
LINE公式アカウントのキーワード応答機能で、よくある質問を自動対応。設定方法から業種別活用例15選、失敗しないコツまでプロが解説します。
「同じ質問ばかりで時間が取られる…」その悩み、キーワード応答で解決できます

LINE公式アカウントを運用していると、「営業時間は?」「駐車場ありますか?」「予約方法を教えてください」といった同じ質問が何度も届きませんか?一つひとつ丁寧に返信するのは大切ですが、正直なところ、時間がいくらあっても足りないですよね。
実は、こうしたよくある質問の8割は、キーワード応答機能を使えば自動で対応できるんです。今回は、LINE公式アカウント運用歴10年以上のToolsBox代表・田辺一雄が、キーワード応答の設定方法から業種別の活用例、そして失敗しないためのポイントまで詳しく解説します。
元アパレル店長で現在はToolsBox広報を務める倉内が、現場目線で気になる疑問をぶつけていきます。
田辺さん、私がアパレル店長だった頃、LINEで「在庫ありますか?」「何時までやってますか?」って毎日何十件も来てたんですよ。接客中に返信できなくて、気づいたら数時間後…なんてこともしょっちゅうで。こういうのって自動化できるんですか?
まさにその悩み、うちのクライアントさんからもよく聞きますよ。実際、キーワード応答機能を設定するだけで、よくある質問の対応時間を月40時間以上削減できた事例もあります。特に飲食店や美容室、小売店など、接客しながらLINE対応するのは本当に大変ですよね。
月40時間!それはすごいですね。でもキーワード応答って、具体的にどういう仕組みなんですか?
簡単に言うと、ユーザーが送ってきたメッセージに特定の「キーワード」が含まれていたら、あらかじめ用意しておいた回答を自動で返す機能です。例えば、ユーザーが「営業時間」「何時まで」「時間」といった言葉を送ったら、「営業時間は10:00〜20:00です(定休日:水曜日)」と自動返信される、という感じですね。
基本のキーワード応答設定:まず押さえるべき5つのパターン
なるほど!でも、どんな質問をキーワード応答に設定すればいいんでしょう?考え始めるとキリがなさそうで…。
いい質問ですね。実際にやってみると分かるんですが、まずはこの5つのパターンから始めるのがおすすめです。うちのクライアントさんでも、これだけで問い合わせの6割はカバーできてますよ。
1. 営業時間・定休日
キーワード例:「営業時間」「何時」「時間」「定休日」「休み」
これが圧倒的に多いですね。福井のカフェさんでは、このキーワード応答だけで月120件の問い合わせが自動化できました。
2. アクセス・駐車場
キーワード例:「場所」「アクセス」「行き方」「駐車場」「パーキング」
Googleマップのリンクも一緒に送ると親切です。
3. 予約方法
キーワード例:「予約」「予約したい」「空き」「予約方法」
ToolsBoxの予約管理機能を使えば、このままLINE上で予約完結もできますよ。
4. 料金・メニュー
キーワード例:「料金」「値段」「価格」「メニュー」「いくら」
美容室なら施術メニュー、飲食店なら人気メニューへのリンクを設定するといいですね。
5. よくある質問(FAQ)
キーワード例:「支払い」「クレジット」「キャンセル」「持ち物」
業種によって内容は変わりますが、毎回説明している内容は全部ここに入れましょう。
これは分かりやすい!でも、キーワードの設定って難しくないですか?「営業時間」って入れても、「何時までですか?」には反応しないとか…。
そこがポイントなんです。実際、キーワードは複数設定するのが鉄則です。例えば「営業時間」に対しては、「営業時間」「時間」「何時」「オープン」「クローズ」など、思いつく限りの言い方を全部登録しておく。最初は10個くらい設定して、実際に来た問い合わせを見ながら追加していくのがおすすめですよ。
業種別キーワード応答活用例10選

基本は分かりました!でも業種によって、設定すべき内容って全然違いますよね?
その通りです。ここからは業種別の具体例を紹介しますね。ToolsBoxには37業種以上のテンプレートがあって、業種を選ぶだけで最適なキーワード応答が自動で構成されるんですが、今日は特に効果が高かった例を挙げていきます。
【飲食店】
・「禁煙」「喫煙」→ 店内環境の案内
・「子ども」「キッズ」→ お子様メニュー、座敷の有無
・「アレルギー」「アレルゲン」→ アレルギー対応可能な旨
福井のイタリアンレストランでは、アレルギー対応の自動返信で電話問い合わせが35%減りました。
【美容室・サロン】
・「初めて」「初回」→ 初回限定クーポン配信
・「カラー」「パーマ」→ 施術時間と料金の目安
・「当日」「今日」→ 当日予約の空き状況確認方法
これ、ToolsBoxのスコアリング機能と組み合わせると、初回クーポンを既存客には送らない設定もできるんですよ。
【整体・治療院】
・「保険」「保険適用」→ 保険診療の可否
・「持ち物」→ 来院時の持ち物案内
・「服装」→ 施術を受けやすい服装の案内
東京の整骨院さんでは、初診の持ち物案内を自動化して、受付業務が月20時間削減できました。
【小売店・EC】
・「送料」→ 配送料金と条件
・「返品」「交換」→ 返品ポリシー
・「ポイント」→ ポイント制度の説明
アパレルなら「サイズ」「採寸」なんかも重要ですね。
【歯科・クリニック】
・「初診」→ 初診の流れと所要時間
・「保険証」→ 持参物の案内
・「駐車場」→ 提携駐車場の案内
ToolsBoxのリマインダー機能を使えば、定期検診のお知らせも自動化できますよ。
具体的でイメージしやすいです!私のアパレル時代も「試着できますか?」「取り置きできますか?」って質問が多かったので、それも設定できそうですね。
まさにそうです。倉内さんの経験、すごく参考になりますね。実は小売店で見落としがちなのが「在庫確認」「取り置き」「ギフト対応」あたりなんです。これらを自動応答にしつつ、「詳しくはスタッフまでお声がけください」と店舗への誘導も入れると、オンラインとオフラインがうまく連携できるんですよ。
失敗しないための3つのポイント
ここまで聞くと良いことばかりに思えますが、失敗例もあるんじゃないですか?正直、それも知りておきたいです。
さすが倉内さん、いいところを突きますね(笑)。実際、うちに相談に来る方の中には、キーワード応答の設定で失敗して、逆にクレームが増えたケースもあるんです。特に多いのがこの3つのパターンです。
1. キーワードが広すぎて、的外れな返信になる
例えば「料金」というキーワードだけ設定すると、「キャンセル料金は?」という質問にも「通常料金は○○円です」と返してしまう。これ、ユーザーからすると「ちゃんと読んでない」と感じられて印象悪いんです。キーワードはできるだけ具体的に設定しましょう。
2. 自動応答だけで完結させようとする
全てを自動化したい気持ちは分かりますが、「もっと詳しく知りたい場合はお気軽にお問い合わせください」といった人への誘導文も必ず入れてください。大阪のエステサロンさんは、これを入れたことでコンバージョン率が22%向上しました。
3. 定期的な見直しをしない
季節やキャンペーンで営業時間や料金が変わることってありますよね。古い情報を自動で送り続けるのは最悪です。月に1回はメンテナンスの日を作って、内容を見直しましょう。ToolsBoxならダッシュボードで「どのキーワードが何回使われたか」も見られるので、効果測定も簡単ですよ。
確かに、自動化って便利だけど、それが逆効果になることもあるんですね。定期的な見直しって、具体的にどのくらいの頻度がいいんですか?
基本は月1回、キャンペーンや季節の変わり目はその都度ですね。うちのクライアントさんには「毎月1日はLINE見直しの日」って決めてもらってます。ToolsBoxの管理画面なら5分で確認できるので、負担も少ないですよ。それと、新しいスタッフが入ったときに「よく聞かれること」をヒアリングして追加するのも効果的です。現場の声が一番リアルですから。
ToolsBoxならもっと簡単に、もっと効果的に
キーワード応答の重要性はよく分かりました!でも正直、これを全部一から設定するのは大変そうで…。何かいい方法はないですか?
そこでToolsBoxの出番なんです(笑)。実は、ToolsBoxには施策テンプレート機能があって、業種を選ぶだけで、その業種に最適なキーワード応答が自動で構成されるんですよ。37業種以上に対応していて、先ほど紹介した飲食店、美容室、整体院なども全部カバーしています。
さらに、AIアシスタント機能を使えば、「うちの店舗に合ったキーワード応答を考えて」とチャットで相談するだけで、具体的な設定案を提案してくれます。18種類のツールと連携してるので、予約システムやクーポン配信とも自然に組み合わせられるんです。
それはすごく便利ですね!料金とか、使い始めるハードルはどうなんですか?
ToolsBoxは月額0円から始められて、初期費用もゼロ、契約縛りもありません。本格的に使いたい場合でも月額29,800円までのプランで、ほとんどの機能が使えます。特に最初は無料プランで試してみて、効果を実感してからアップグレードする方が多いですね。実際、福井の美容室さんは無料プランから始めて、3ヶ月後に「問い合わせ対応が楽になりすぎて手放せない」と有料プランに切り替えてくれました。
それなら気軽に試せますね。キーワード応答以外にも、便利な機能ってあるんですか?
もちろんです。例えばシナリオ配信機能を使えば、初回来店後に自動でフォローメッセージを送ったり、来店チェックイン機能でQRコードをスキャンしてもらうだけでポイント付与したり。キーワード応答で質問対応を効率化しつつ、他の機能でリピート率を上げる、という組み合わせが理想的ですね。名古屋の整骨院さんは、この組み合わせで来店頻度が平均1.8倍になりました。
まとめ:まずは5つのキーワードから始めよう
キーワード応答機能は、よくある質問の対応時間を大幅に削減できる強力なツールです。最初から完璧を目指さず、まずは営業時間、アクセス、予約方法、料金、FAQの5つから設定してみてください。
今日から実践できる3ステップ:
- ステップ1:過去1ヶ月の問い合わせを振り返り、よく聞かれる質問TOP5をリストアップ
- ステップ2:それぞれの質問に対する回答文を作成(リンクやクーポンも添付)
- ステップ3:キーワードを10個以上設定し、運用開始(月1回見直し)
ToolsBoxなら、業種別テンプレートで最初の設定が5分で完了します。初期費用ゼロ、契約縛りなしで始められるので、まずは無料プランで試してみてください。問い合わせ対応の時間を減らして、本来やるべき接客やサービス向上に時間を使いませんか?
キーワード応答は「設定して終わり」じゃなくて、育てていくものです。最初は小さく始めて、お客様の反応を見ながら改善していく。それが一番効果的ですよ。何か困ったことがあれば、ToolsBoxのサポートチームがいつでもお手伝いしますので、気軽に相談してくださいね。
田辺一雄
ToolsBox代表
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