来店率2倍!位置情報を活用したLINE来店促進自動化システム
顧客の位置情報や来店履歴に基づいて、最適なタイミングで来店を促すメッセージを自動配信する仕組み作りを解説します。
「オンラインで知っているのに、お店には来ない」を解決する

LINE友だちは増えている。メッセージも読んでくれている。でも実際に店舗に足を運んでくれるお客様が増えない。オンラインとオフラインの間に、見えない壁がある。これは実店舗を持つ事業者にとって最も多い悩みの1つです。
「知っている」を「行く」に変えるには、適切なタイミングで適切なきっかけを提供することが重要です。今回は、位置情報や来店履歴を活用して、来店を自然に促す自動化システムの作り方を解説します。
来店促進で最も大事なのは「タイミング」
田辺さん、来店促進ってクーポンを送ればいいんじゃないんですか?
クーポンを送ること自体は間違いではないですが、「いつ送るか」で効果が10倍以上変わります。月曜の朝に「今週末使えるクーポン」を送っても、週末にはほとんどの人が忘れています。でも金曜の夕方に「明日使えるクーポン」を送れば、「明日行こうかな」と思ってくれる確率はぐっと上がります。
確かに、タイミングは大事ですよね。でもベストなタイミングってどうやって判断するんですか?
判断基準は3つあります。1つ目は来店履歴。前回来店から30日経った人には「そろそろいかがですか?」。2つ目は曜日・時間帯。そのお客様が過去に来店した曜日・時間帯に合わせて配信する。3つ目は周辺のイベント情報。近くで祭りやイベントがある日は、ついでの来店を促しやすい。
来店履歴を活用した自動リピート促進

来店履歴ってどうやって記録するんですか?
最もシンプルで効果的なのはチェックイン機能です。店頭にQRコードを設置し、お客様に読み取ってもらう。これだけで来店日時が自動記録されます。「チェックインするとポイントが貯まる」「チェックインでその場で使えるクーポンがもらえる」というインセンティブがあれば、お客様も進んでチェックインしてくれます。
来店データが蓄積されると、面白いことがわかります。例えば「このお客様は平均40日周期で来店する」「土曜の午後に来ることが多い」といったパターンが見える。このパターンに合わせて「そろそろ次の来店時期ですね」と配信すれば、お客様自身も「確かにそろそろ行く時期だな」と感じてくれます。
お客様の行動パターンに合わせた配信なら、押し付けがましくないですね。
オンラインから実店舗への導線設計
LINEで来店を促す以外に、オンラインからオフラインへの導線で工夫できることはありますか?
効果的なのは「店舗限定体験」の打ち出しです。「オンラインでは買えない限定メニュー」「店舗でしか体験できないサービス」をLINEで紹介する。オンラインで完結しない理由を作ることで、来店動機が生まれます。
もう1つは「来店予約機能」。「行きたいけど混んでいたらイヤだな」という心理的ハードルを下げるために、LINE上で来店予約ができるようにする。予約確定→前日リマインド→当日案内まで自動化すれば、予約からの来店率は格段に上がります。
ToolsBoxなら、チェックイン機能で来店データを自動蓄積し、来店周期に基づいたリピート促進シナリオを自動配信できます。さらにフォーム機能で来店予約フォームを作り、予約→リマインド→来店後フォローまで一気通貫で自動化。施策テンプレートに「来店促進」パターンがあるので、すぐに始められます。月額¥0のフリープランから使えますよ。
来店データの蓄積から、リピート促進の自動配信、予約管理まで全部つながっているんですね。
まとめ:LINE来店促進自動化のポイント
- 来店促進は「何を送るか」より「いつ送るか」が成果を左右する
- チェックイン機能で来店データを蓄積し、行動パターンを把握する
- 来店周期に合わせたリピート促進シナリオを自動配信する
- 店舗限定体験の打ち出しでオンラインから実店舗への動機を作る
- 来店予約→リマインド→来店後フォローまで一気通貫で自動化する
田辺一雄
ToolsBox代表