決済もLINEで完結!支払いリンクの作成と活用方法【手数料比較付き】
LINE公式アカウントで決済を完結させる方法を徹底解説。支払いリンクの作成手順から手数料比較、実際の導入事例まで、10年以上の運用実績を持つ専門家が分かりやすく教えます。
LINEで決済まで完結できたら、もっと売上が上がるのに...

「LINEで商品の問い合わせは来るけど、決済は別サイトに誘導しないといけない」「お客様に何度もURLをクリックしてもらうのが申し訳ない」――そんな悩みを抱えていませんか?
実は、LINE公式アカウント内で決済を完結させる方法はいくつかあります。しかし、どの決済サービスを選ぶべきか、手数料はどれくらいかかるのか、設定は難しくないのか...多くの事業者が迷うポイントです。
今回は、LINE公式アカウント運用歴10年以上のToolsBox代表・田辺一雄が、実際のクライアント事例を交えながら、LINE決済リンクの作成方法と活用のコツを解説します。
LINEで決済を完結させるメリットとは?
田辺さん、最近「LINEで決済まで完結させたい」という相談が増えているんですけど、やっぱりそれだけメリットがあるんですか?
ええ、かなり大きいですよ。うちのクライアントさんで、以前は「LINEで問い合わせ→外部サイトで決済」という流れだった美容サロンがあるんですが、LINE内で決済できるようにしたら、購入完了率が約40%改善したんです。
40%も!それはすごいですね。なぜそんなに変わるんでしょう?
理由は明確です。お客様の「離脱ポイント」が減るんですよ。外部サイトに飛ばすと、そこでまた会員登録が必要だったり、決済情報を入力し直したり。スマホで小さい文字を入力するのって面倒じゃないですか。その度にお客様が「やっぱりいいや」って離れていくんです。
あー、わかります!私もアパレル店長時代、オンラインストアへの誘導で同じ問題がありました。「LINEで見てくれてるのに、そこから先に進まない」って...
まさにそれです。LINEは既にお客様が毎日使っているアプリ。そこから出ないで決済まで完結できれば、心理的ハードルが圧倒的に下がるんですよね。
LINE決済リンクの作成方法【3つの選択肢】

具体的には、どうやってLINEで決済リンクを作るんですか?何か特別なシステムが必要なんでしょうか?
実は方法は主に3つあります。それぞれメリット・デメリットがあるので、事業規模や商材に合わせて選ぶのがポイントです。
1. 外部決済サービスとの連携
一番手軽なのは、StripeやSquareなどの決済サービスで「支払いリンク」を作成して、それをLINEメッセージに貼る方法です。これなら特別な開発は不要で、今日からでも始められます。
手数料はどれくらいかかるんですか?
主要サービスを比較すると、こんな感じです:
- Stripe:3.6%(決済手数料のみ、月額費用なし)
- Square:3.6%(決済手数料のみ、月額費用なし)
- PayPal:3.6% + 40円/件(国内取引)
- GMOペイメントゲートウェイ:3.0〜3.6%(月額費用別途)
小規模事業者なら、月額費用がかからないStripeかSquareがおすすめですね。うちのクライアントさんでも、月商100万円以下ならこの2つを使っている方が多いです。
2. ECカートシステムの決済機能
すでにネットショップを持っている場合はどうなんでしょう?
それなら、既存のECカートの決済リンクをLINEに貼る方法もあります。BASE、STORES、Shopifyなどは、商品ごとに決済リンクを発行できるので、LINEメッセージに埋め込めば完結できます。
手数料は変わりますか?
はい、少し違います:
- BASE:3.6% + 40円 + サービス手数料3%
- STORES:5%(フリープラン)/ 3.6%(スタンダードプラン・月額2,980円)
- Shopify:3.4〜3.9%(プランにより変動、月額$33〜)
既にECサイトを運営していて在庫管理もしているなら、この方法が一番スムーズです。ただし、実店舗メインでたまにしか使わないなら、月額費用がもったいないかもしれませんね。
3. LINE公式アカウントツールの決済機能
ToolsBoxにも決済機能があるんですか?
ToolsBox自体には決済機能はないんですが、外部決済サービスとの連携を簡単にする機能があります。例えば、予約管理機能と決済リンクを組み合わせて、「予約確定→自動で決済リンク送信」という流れを作れるんです。
なるほど!手動でリンクを送る手間が省けるわけですね。
そうです。実際に整体院のクライアントさんで、予約確定後に自動でStripeの決済リンクを送るように設定したところ、事前決済率が80%を超えました。無断キャンセルも月5件から1件に減って、かなり喜ばれています。
決済リンク活用の実践ポイント
決済リンクを作るだけじゃなくて、上手に使うコツってありますか?私がアパレルにいた時、決済ページまで行っても完了しないお客様が結構いたので...
良い質問ですね。リンクを送るだけじゃダメなんです。「いつ」「どう」送るかが重要です。
タイミングが全て
一番効果が高いのは、お客様が「買いたい」と思った瞬間に送ることです。問い合わせがあった直後、予約が確定した直後、商品説明が終わった直後。鉄は熱いうちに打てってやつですね。
逆に、タイミングを逃すとどうなりますか?
購入率が半分以下になります。あるクライアントさんで実験したんですが、問い合わせから2時間以内に決済リンクを送った場合の購入率が58%、翌日になると24%まで下がりました。お客様の熱量って、本当にあっという間に冷めるんですよ。
メッセージの工夫
決済リンクを送る時のメッセージって、どう書けばいいんでしょう?
「こちらから決済できます」だけじゃ弱いですね。私が推奨しているのは:
- 決済の安全性を伝える:「安全な決済システム(Stripe)を使用しています」
- 期限を明示する:「このリンクは24時間有効です」
- 次のステップを示す:「お支払い完了後、すぐに予約確定メールが届きます」
- 困った時の連絡先:「決済でお困りの際はこちらにメッセージください」
こういう配慮があるだけで、お客様の不安が減って完了率が上がるんです。
ToolsBoxでの自動化例
ToolsBoxを使うと、このあたりも自動化できるんですか?
はい、シナリオ配信機能を使えば、例えばこんな流れを自動化できます:
- お客様が予約フォームから予約
- 自動で「予約ありがとうございます」メッセージ送信
- 30分後に決済リンク付きメッセージ自動送信
- 24時間後に未決済の方にリマインダー自動送信
- 決済完了者には前日にリマインダー自動送信
これ、全部自動です。月額2,980円のプランから使えて、手作業だと月10時間くらいかかる作業が完全自動化できます。
それはすごい!時給1,000円としても月1万円の人件費削減ですね。
まとめ:LINE決済で売上と効率を同時に改善
最後にまとめますね。LINE決済リンクは、正しく使えば売上アップと業務効率化の両方を実現できる強力なツールです。
LINE決済リンク活用のポイント:
- 事業規模に合わせて決済サービスを選ぶ(小規模ならStripe/Square、EC運営ならカートシステム連携)
- 手数料だけでなく、月額費用や使いやすさも比較する
- 「買いたい」と思った瞬間に決済リンクを送る
- 安全性と次のステップを明示したメッセージを添える
- ツールを活用して自動化し、タイミングを逃さない
まずは何から始めればいいでしょうか?
StripeかSquareで無料アカウントを作って、テスト用の決済リンクを一つ作ってみることです。実際に自分で決済してみると、お客様の体験が分かります。それからLINE公式アカウントで友だちに送ってみて、スムーズに決済できるか確認する。まずはそこからですね。
もし「自動化まで含めて本格的に運用したい」という方は、ToolsBoxの無料トライアルを試してみてください。初期費用ゼロ、契約縛りなしで、月額2,980円から始められます。決済リンクと予約管理、自動リマインダーを組み合わせるだけで、売上が平均30%改善したデータもありますから。
LINE決済、思っていたより簡単に始められそうですね!
ええ、難しく考えすぎず、まずは小さく始めてみることです。お客様の利便性が上がれば、自然と売上もついてきますから。
田辺一雄
ToolsBox代表
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