商品が売れる!LINE商品販売機能の設定方法とカタログ作成のコツ
LINE公式アカウントの商品販売機能を使った販売方法を徹底解説。売れるカタログの作り方から購買率を上げる実践的なポイントまで、10年以上の運用実績から得たノウハウをお伝えします。
LINE内で商品を販売したいけど、どこから始めればいい?

「LINEで商品を売りたいけど、設定が難しそう…」「カタログを作ってみたけど、全然売れない…」こんな悩みを抱えていませんか?
LINE公式アカウントには商品カタログ機能が標準で搭載されていますが、実際に売上につなげるには「ただ商品を並べるだけ」では不十分です。商品写真の撮り方、説明文の書き方、配信のタイミングなど、購買率を左右するポイントがいくつもあります。
今回は、LINE公式アカウント運用歴10年以上の田辺代表に、実際に成果を出している商品販売機能の活用法を聞いていきます。
LINE商品カタログの基本設定と注意点
田辺さん、最近「LINEで商品を販売したい」というご相談が増えてるんですが、まずLINEの商品販売機能って、どんなことができるんですか?
いい質問ですね。LINE公式アカウントの商品カタログ機能は、商品写真や価格、説明文を登録しておいて、トーク画面から直接見せられる機能です。ただ注意点があって、これは「カタログを見せる」機能であって、LINE内で決済まで完結するわけじゃないんですよ。
あ、そうなんですか! てっきり通販サイトみたいに、LINE内で購入まで完結できるのかと…。
そこがよく誤解されるポイントなんです。基本的にはカタログを見せて、「購入はこちら」というボタンから外部の通販サイトや予約フォームに誘導する形になります。うちのクライアントさんでも、最初この点を理解せずに設定を始めて混乱した方が結構いらっしゃいました。
なるほど。じゃあ、通販サイトを持っていない小規模な事業者さんは使えないんですか? 私がアパレル店長だった頃は、ECサイトなんて作る予算もなかったんですが…。
いえ、そんなことはないですよ。実は商品カタログから誘導する先は、必ずしも通販サイトである必要はありません。例えば、LINEのトークに直接「この商品が欲しい」と送ってもらって、個別に対応する形でも十分機能します。実際、地元の和菓子屋さんのクライアントさんは、カタログを見せて「ご注文はトークでお願いします」という運用で、月商が約40%アップしました。
売れるカタログと売れないカタログの違い

それは希望が持てますね! でも、カタログを作っても売れないって相談も多いんですよね。売れるカタログと売れないカタログって、何が違うんですか?
一番大きな違いは「スマホで見た時の情報設計」ですね。売れないカタログの典型は、通販サイトの商品写真をそのまま使っていたり、説明文が長すぎたりするケース。LINEはスマホで見るのが前提なので、パッと見て魅力が伝わらないと、すぐにスクロールされてしまいます。
具体的には、どんな点に気をつければいいんでしょう?
まず商品写真は正方形でトリミングして、余白を少なくすること。そして説明文は50文字以内を目安に、一番伝えたい特徴だけに絞ります。あるアクセサリー店のクライアントさんは、説明文を150文字から40文字に削ったら、商品ページへの遷移率が2.3倍になりました。LINEユーザーは「サクッと見たい」んですよ。
なるほど! 逆に詳しい情報を知りたい人にはどう対応すればいいですか?
それは外部リンク先のページでしっかり説明すればいいんです。カタログは「興味を持ってもらう入口」と割り切る。この役割分担が大事ですね。ToolsBoxでは、商品カタログとリッチメニューを連携させて、「今月のおすすめ商品」をワンタップで表示できるようにしているクライアントさんもいます。
購買率を上げる配信のタイミングと方法
カタログの作り方は分かってきました。でも、作っただけじゃ見てもらえないですよね。どうやって配信すればいいんでしょう?
そこが一番重要なポイントです。商品カタログは「一斉配信で全員に送る」よりも、「興味がありそうな人に、タイミングよく送る」方が圧倒的に効果が高いんです。例えば、過去に化粧品Aを購入した人に、関連商品Bのカタログを送る。来店から30日経った人に、「そろそろ使い切る頃では?」と再購入を促す、といった具合です。
それって、かなり細かい管理が必要になりませんか? 手動でやるのは大変そう…。
おっしゃる通り、手動では限界があります。だからこそ、自動化が重要なんです。ToolsBoxのシナリオ配信機能を使えば、「購入から30日後に商品カタログを配信」「クーポン利用者に関連商品を翌日配信」といった設定が簡単にできます。あるサプリメント販売のクライアントさんは、購入後のフォローアップシナリオを組んで、リピート購入率が27%から48%まで上がりました。
それはすごい! でも、設定って難しくないですか? 私、ITは得意じゃなくて…。
大丈夫ですよ。ToolsBoxには業種別のテンプレートが37種類以上用意されていて、例えば「小売業」を選ぶだけで、商品販売に適したシナリオが自動で構成されます。もちろん、そこから自分の店舗に合わせてカスタマイズもできます。月額は使った分だけで、初期費用も契約縛りもないので、まずは試してみて自分の店舗に合うか確認できるのも安心ですね。
それなら始めやすいですね。他に購買率を上げるコツってありますか?
商品カタログと一緒に、必ず「限定性」を入れることですね。「今月限定」「残り3個」「LINE友だち限定価格」といった要素があると、クリック率が平均で1.5倍〜2倍変わります。人は「いつでも買える」と思うと、後回しにしてしまうんです。ただし、嘘の限定性は信頼を失うので、本当に限定できる要素を作ることが大切です。
まとめ:LINE商品販売で成果を出すための3つのポイント
LINE公式アカウントの商品販売機能を活用して売上を伸ばすには、以下の3つのポイントを押さえましょう。
- スマホファーストのカタログ作り:正方形の写真、50文字以内の説明文、パッと見て魅力が伝わる設計
- 適切なタイミングでの配信:全員に一斉配信ではなく、興味がある人に、買いたいタイミングで届ける
- 限定性の演出:「今買う理由」を作ることで、購買行動を促進する
「カタログを作ったけど売れない」という方は、配信のタイミングと方法を見直してみてください。自動化できる部分は積極的にツールを活用することで、少人数でも効果的な商品販売が可能になります。
ToolsBoxでは、商品販売に特化したシナリオテンプレートやAIアシスタントによる施策相談もご用意しています。まずは無料で始められるので、あなたの店舗に合った販売方法を試してみてください。
田辺一雄
ToolsBox代表
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