LINEリッチメニューで売上が変わる!クリック率40%を実現する設計術
LINEリッチメニューのクリック率を大幅に向上させる設計方法を解説。色使い・ボタン配置・文言など成果を出すテクニックを紹介します。
リッチメニューは「LINE内のホームページ」である
LINE公式アカウントのリッチメニューは、トーク画面の下部に常時表示されるメニューです。友だちがアカウントを開くたびに目に入るため、実はLINE運用の中で最もクリックされる要素。にもかかわらず「初期設定のまま放置」「テキストだけのそっけないデザイン」というアカウントが非常に多い。リッチメニューを最適化するだけで、予約率や購入率が大幅に改善します。
クリック率を上げるデザインの基本
田辺さん、リッチメニューのクリック率って平均どのくらいなんですか?
一般的には10〜15%と言われていますが、しっかり設計すれば40%以上も可能です。ポイントは3つ。「視認性」「導線の明確さ」「アクションの具体性」です。
視認性というのは、デザインの見やすさですか?
そうです。背景色とボタン色のコントラストをはっきりさせる。文字は最大16文字以内で、何ができるかを一瞬で伝える。例えば「メニュー」ではなく「今月のおすすめメニューを見る」のように、アクション動詞を入れると押したくなります。
配置とボタン数の最適解
ボタンの数はいくつくらいが最適ですか?
6分割が最も多く使われていますが、本当に成果を出しているアカウントは「メインアクション1つ+サブ2〜3つ」に絞っています。最も押してほしいボタン――例えば「予約する」を大きく中央に配置して、周囲に「クーポン」「アクセス」「お問い合わせ」を配置する。
全部同じサイズにしがちですけど、メリハリが大事なんですね。
その通り。あとスマホの操作特性として、左下と中央下がタップされやすい。だから一番重要なアクションはその位置に置くのが鉄則です。ToolsBoxを使えば、ユーザーの状態に応じてリッチメニューを切り替えることもできます。例えば未予約の人には「予約する」を大きく表示し、予約済みの人には「予約確認」と「キャンセル」を表示するという出し分けですね。
ABテストで継続的に改善する
一度作ったらそのままにしていいんですか?
リッチメニューこそABテストの宝庫です。色を変えるだけ、文言を変えるだけでクリック率が倍になることもある。2週間ごとにパターンを変えて、どちらの数値が良いかを比較しましょう。ツールLやツールEではリッチメニューの出し分け機能が限定的ですが、ToolsBoxなら月額¥9,800のスタンダードプランからセグメント別の出し分けと分析が使えます。
リッチメニューだけでこんなに奥が深いとは驚きです!
まとめ
LINEリッチメニューのクリック率を高めるポイントを整理します。
- リッチメニューはLINE内で最もクリックされる要素。最適化で予約率・購入率が大幅改善
- 背景とボタンのコントラスト、16文字以内のアクション動詞付きラベルで視認性を確保
- メインアクションを大きく中央〜左下に配置し、ボタン数は4つ以内に絞る
- 2週間ごとのABテストで継続改善し、セグメント別のメニュー出し分けで最適な体験を提供
田辺一雄
ToolsBox代表