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LINE活用の基本8分

売上が2倍になる!LINE公式アカウントのリッチメニュー作成術

クリック率を劇的に上げるリッチメニューの作り方を、LINE運用歴10年の専門家が実例付きで解説。デザインのコツから設定方法まで、売上アップに直結するテクニックを対話形式で紹介します。

リッチメニューが売上を左右する理由

売上が2倍になる!LINE公式アカウントのリッチメニュー作成術のイメージ
売上が2倍になる!LINE公式アカウントのリッチメニュー作成術のイメージ

LINE公式アカウントを開設したものの、「友だち登録はあるのに売上につながらない」「配信しても反応が薄い」と悩んでいませんか?実は、その原因はリッチメニューの設計にあるかもしれません。

リッチメニューは、LINEトーク画面の下部に常に表示される「お店の顔」です。ここを戦略的に設計するだけで、クリック率が3倍以上に跳ね上がり、予約数や来店数が劇的に増えた事例が数多くあります。

今回は、LINE公式アカウント運用歴10年以上の田辺さんに、売上アップに直結するリッチメニューの作り方を聞いていきます。

リッチメニューで失敗する店舗の共通点

田辺さん、リッチメニューって多くのお店が設置していると思うんですが、なぜ効果が出ない店舗があるんでしょうか?

いい質問ですね。実は、リッチメニューを設置しているだけで満足してしまっている店舗が本当に多いんです。うちのクライアントさんで分析してみたら、設置はしているのにクリック率が5%以下という店舗が全体の7割もありました。

5%以下!それって10人に1人も押してないってことですよね…。何が原因なんですか?

最大の原因は「お客様目線」が欠けていることです。例えば、6分割のメニューに「会社概要」「スタッフ紹介」「アクセス」と並べている店舗さん。これ、お店側が伝えたい情報であって、お客様が知りたい情報じゃないんですよね。

確かに!私がアパレル店長だった時も、お店のパンフレットに会社の歴史とか載せてましたけど、お客さんが見てたのはセール情報だけでした(笑)

まさにそれです(笑)。リッチメニューで押さえるべきは「お客様が今すぐ使いたい機能」なんです。実際に効果が出ている店舗のリッチメニューを分析すると、明確な共通点がありますよ。

クリック率が3倍になるリッチメニュー設計の3原則

LINE リッチメニュー 作り方の図解
LINE リッチメニュー 作り方の図解

その共通点、ぜひ教えてください!

まず1つ目は「導線の明確化」です。お客様に取ってほしい行動を2つまでに絞り込む。美容室なら「予約する」と「クーポンを見る」、飲食店なら「予約する」と「メニューを見る」というように、迷わせないことが重要です。

2つまで!今まで「あれもこれも載せたい」と思ってました…。

その気持ちはわかりますよ。でも、選択肢が多すぎると人は行動しなくなるんです。これは「決定回避の法則」として心理学でも証明されています。実際、ある整体院でメニュー項目を8つから3つに減らしたら、予約率が23%から67%に跳ね上がった事例があります。

3倍近く!すごいですね。2つ目の原則は何ですか?

2つ目は「視覚的な優先順位」です。リッチメニューは分割数を選べますが、重要なボタンほど大きく、左上に配置する。人の視線は左上から右下に流れるので、一番押してほしいボタンを左上に置くだけでクリック率が変わります。

配置場所まで計算するんですね。3つ目は?

3つ目は「色とテキストの最適化」。ボタンの色は行動を促すオレンジや赤系、テキストは「予約する」ではなく「今すぐ予約」のように動詞で始める。これだけでクリック率が15〜20%改善することも珍しくありません。

業種別・効果実証済みのリッチメニュー構成

原則はわかったんですが、実際にどういう構成にすればいいのか迷いそうです。業種によっても違いますよね?

そうなんです。だから私たちのToolsBoxでは、37以上の業種別にすでに効果が実証されたリッチメニュー構成をテンプレート化しています。例えば美容室なら「予約(大)」「クーポン」「メニュー・料金」の3分割、飲食店なら「予約」「本日のおすすめ」「アクセス」という構成が鉄板ですね。

業種ごとにベストな型があるんですね。自分で考えると、どうしても「これも必要かな」って迷っちゃいそうです。

そうそう。だから最初はテンプレートから始めるのがおすすめです。実際にクリック率を測定しながら、自分の店舗に合わせてカスタマイズしていけばいい。ToolsBoxなら分析データも自動で取れるので、「このボタンは押されてないな」というのが一目でわかります。

データで見えるのは助かりますね。ちなみに、リッチメニューから予約に直接つなげることってできるんですか?

もちろんです。ToolsBoxの予約管理機能と連携させれば、リッチメニューの「予約する」ボタンをタップ→そのままLINE上で日時選択→予約完了まで、すべてがシームレスにつながります。電話予約と比べて予約率が2.3倍になったサロンさんもありますよ。

リッチメニューを「売上装置」に変える仕掛け

リッチメニューをただの案内板じゃなくて、売上に直結させる方法って他にもありますか?

ありますよ!上級テクニックとして、リッチメニューの「切り替え」を使うんです。例えば、初回来店前のお客様には「初回限定クーポン」を大きく表示、来店後は「次回予約」と「ポイントカード」に切り替える。お客様の状態に合わせて最適なメニューを出し分けるんです。

それってすごく効果ありそう!でも設定が難しそうですね…。

実はToolsBoxのシナリオ配信機能を使えば、自動で切り替わるように設定できます。来店チェックインのQRコードを読み込んだら自動的にメニューが変わる、みたいな仕組みですね。あるエステサロンでは、この仕組みで次回予約率が38%から71%に改善しました。

自動で切り替わるなんて便利ですね。お客さんも「自分向けの情報だ」って感じられそうです。

その通りです。さらに、スコアリング機能と組み合わせれば、優良顧客には特別なメニューを表示することもできます。月3回以上来店しているお客様だけに「VIP限定クーポン」ボタンを出すとか。これが顧客満足度とリピート率を同時に上げるんです。

今日から始められる!リッチメニュー改善3ステップ

話を聞いていたら、今すぐリッチメニューを見直したくなりました!まず何から始めればいいですか?

まず今日できることは、現在のリッチメニューを「お客様の視点」で見直すことです。スマホで実際に自分のLINEを開いて、「このボタン、今すぐ押したいと思うか?」と問いかけてみてください。押したいと思わないボタンは削除候補です。

シンプルですけど、確かにそこからですよね。

次のステップは「2つの行動」に絞り込むこと。「予約」と「クーポン」でも、「予約」と「メニュー」でも構いません。お客様に取ってほしい行動を2つだけ選んで、それを大きく目立たせる。これだけでクリック率は確実に上がります。

3つ目のステップは?

3つ目は「測定と改善」です。最低でも2週間に1回はクリック率をチェックして、反応が悪いボタンは配置や色、テキストを変えてみる。ToolsBoxなら月額0円から使えて、初期費用も契約縛りもないので、まずは試してみて効果を実感してから本格活用を検討できますよ。

なるほど、小さく始めて効果を見ながら改善していくんですね。これなら私にもできそうです!

そうです。リッチメニューは一度作って終わりじゃなく、育てていくものです。お客様の反応を見ながら改善を続けることで、売上を支える「資産」になっていきます。実際、ToolsBoxを使って継続的に改善している店舗さんは、半年後には平均で売上が1.8倍になっていますからね。

まとめ:リッチメニューは「お店の顔」であり「売上装置」

リッチメニューは単なる案内板ではなく、お客様の行動を促す「売上装置」です。今回ご紹介した3つの原則を意識するだけで、クリック率は劇的に改善します。

  • 導線の明確化:お客様に取ってほしい行動を2つまでに絞る
  • 視覚的な優先順位:重要なボタンは大きく、左上に配置
  • 色とテキストの最適化:行動を促す色と動詞で始まるテキスト

さらに、お客様の状態に合わせてリッチメニューを切り替えたり、予約やクーポンと直接連携させることで、売上への貢献度は飛躍的に高まります。

ToolsBoxなら、業種別のテンプレートから始めて、効果測定しながら改善していくことが可能です。月額0円のプランから始められるので、まずは現在のリッチメニューを見直すことから始めてみませんか?お客様の反応を見ながら育てていくことで、リッチメニューは確実にあなたのお店の売上を支える資産になっていきます。

田辺一雄

ToolsBox代表

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