月額制で安定経営!整骨院のサブスクモデル導入3ステップ
都度払いから月額制への移行方法を解説。価格設定から既存患者への案内方法、退会防止策まで、サブスクモデルで経営を安定させる具体策をご紹介します。
月額制は整骨院の経営を根本から安定させる
整骨院の一般的な収益モデルは「都度払い」。患者さんが来たときだけ売上が立つ仕組みです。しかしこのモデルでは天候や季節に左右されやすく、毎月の売上が読めません。月額制(サブスクリプション)を導入することで、安定した継続収入を確保し経営を安定させる方法について話していきます。
ステップ1:プラン設計と価格設定
月額制を導入するにあたって、まず何から考えればいいですか?
最初にやるべきはプラン設計です。おすすめは3段階の松竹梅プラン。例えば、月2回コースが6,000円、月4回コースが10,000円、月フリーコースが15,000円。こんな感じです。
都度払いより割安にする必要がありますよね?
もちろん。1回あたりの単価が都度払いより15〜20%くらい安くなる設定がベストです。患者さんには「まとめて買うからお得」と感じてもらい、院側は「毎月の継続収入が確保できる」。Win-Winの関係ですね。
一番売れるのはどのプランですか?
真ん中の竹プランが6〜7割を占めます。これが人間の心理です。だから竹プランの利益率が最も高くなるように設計するのがコツです。
ステップ2:既存患者への移行案内
プランが決まったとして、今の患者さんにどうやって案内するんですか?急に「来月から月額制です」って言ったら反発されそうです。
絶対にやってはいけないのが、都度払いを廃止して月額制に強制移行すること。月額制は「選択肢の追加」として提示するべきです。都度払いも残しつつ「こういうお得なプランも始めました」という形がベスト。
案内の方法はどうしますか?
まず来院時に直接説明。その場で申し込まなくてもOKで、LINEで詳しい案内を送る。ToolsBoxなら月額プランの案内メッセージと申込フォームをLINE上で完結できます。患者さんが自宅でゆっくり検討して、LINEから直接申し込めるのは大きいですよ。
ツールLだとフォームの作成に手間がかかりますけど、ToolsBoxなら施策テンプレートから選ぶだけですもんね。
ステップ3:退会防止と運用の仕組み化
一番心配なのは退会ですよね。月額制に入ってもすぐ辞められたら意味がない。
退会防止で一番大事なのは「使わない月をなくす」こと。月2回のプランなら、予約を入れてもらうまでLINEでリマインドし続ける。「今月あと1回使えます」「今月の枠がまだ空いていますよ」って。使わない=もったいない=退会の原因になるので。
なるほど、利用率を上げることが退会防止なんですね。
そうです。あと、3ヶ月継続特典とか半年継続特典を設けると、途中で辞めにくくなる。例えば3ヶ月継続で姿勢分析を無料プレゼント、半年継続でパーソナルストレッチ1回無料とか。ToolsBoxなら会員の継続月数を自動でカウントして、特典のタイミングでLINEメッセージを自動送信できます。
月額¥0のフリープランからでも始められるので、まず月額制のLINE案内だけでも試してみる価値がありますね。上位プランの月額¥29,800でも、月額制の会員が3人増えれば元が取れます。
まとめ:サブスクモデル導入のポイント
- 松竹梅の3段階プランを設計し、竹プランの利益率を最も高くする
- 都度払いは残したまま、月額制を「選択肢の追加」として案内する
- LINEで申込フォームを送り、患者さんが自宅で検討・申込できるようにする
- 「今月あと○回使えます」のリマインドで利用率を上げ退会を防ぐ
- 3ヶ月・半年の継続特典を設けて長期会員を育てる
田辺一雄
ToolsBox代表