ToolsBoxToolsBox
業種別ヒント5分

値下げしないで満員御礼!パーソナルジムの料金設定の極意

競合より高くても選ばれる価値の作り方。料金プランの設計から見せ方まで、利益を確保しながら集客する価格戦略をわかりやすく公開します。

「料金が高い」と言われて値下げを検討していませんか?

パーソナルジム経営で最も悩ましい問題の1つが料金設定です。競合が値下げすると焦り、体験に来たお客様に「高い」と言われると不安になる。しかし、安易な値下げは利益を圧迫し、サービス品質の低下を招きます。本当に必要なのは、価格を下げることではなく「価格に見合う価値を伝えること」です。

料金は「いくらにするか」より「どう見せるか」

パーソナルジムの相場って、月額いくらぐらいなんですか?

月4回で3万〜8万円くらいが一般的です。ただ、料金の「相場」にとらわれすぎると負けます。大事なのは「月額○万円」ではなく「1回あたり○円で理想の体が手に入る」という伝え方。日割りにすると1日あたり数百円になることも多いので、見せ方で印象はガラッと変わります。

確かに「月5万円」と「1日1,600円で体が変わる」だと、受け取り方がだいぶ違いますね。プランの数はいくつがベストですか?

3プランが基本です。エントリー、スタンダード、プレミアム。最も売りたいプランを真ん中に置く「松竹梅戦略」ですね。そして上位プランには食事指導やLINEサポートなど、付加価値をしっかり付ける。結果的にスタンダード以上を選ぶ人が70%以上になる事例が多いです。

値上げしても離脱しない関係を作る

値上げしたい場合はどうすればいいですか?既存会員が離れそうで怖いです。

値上げのコツは「既存会員は据え置き、新規から新料金」にすることです。既存会員には「いつもありがとうございます。長くご利用いただいている方の料金は変わりません」とLINEで先に連絡する。これだけで信頼関係が強まります。

先に直接伝えるのが大事なんですね。

そうです。ToolsBoxなら、在籍期間でセグメントを分けて、既存会員と新規会員に異なるメッセージを配信できます。さらに、値上げの理由を「サービス拡充のお知らせ」として前向きに伝えると、むしろ期待感が生まれます。

競合との価格比較にどう対処するか

「近くの○○ジムはもっと安いんですけど」って言われたらどう返しますか?

絶対にやってはいけないのが、競合の悪口を言うことと、その場で値引きすること。正解は「比較していただけるのは嬉しいです」と受け止めた上で、「うちはこういう成果が出ています」と実績で語ることです。

焦って値引きしちゃうと、後から来る人にも値引きしなきゃいけなくなりそうですしね。

まさにそう。値引きの連鎖は経営を壊します。代わりに、体験後のフォローメッセージで成果事例やお客様の声を送る方が効果的です。ToolsBoxなら体験翌日に自動でビフォーアフター事例を配信する設定ができます。検討中の方の背中を押すには、値引きより「自分もこうなれるかも」というイメージの方がはるかに強い。

まとめ:値下げせずに集客するための料金戦略

  • 料金は「月額」ではなく「1回あたり」「1日あたり」で伝えて価値を実感させる
  • 松竹梅の3プラン設計で、最も売りたいプランを真ん中に配置する
  • 値上げ時は既存会員を据え置きにし、LINEで先に感謝のメッセージを送る
  • 競合比較には値引きではなく実績・成果事例で対応する
  • ToolsBoxのセグメント配信と自動フォローで、価格以外の価値を継続的に伝える

田辺一雄

ToolsBox代表

LINE運用を自動化しませんか?

ToolsBoxなら、施策テンプレートを選ぶだけでLINE運用を自動化できます。

無料ではじめる