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マーケティング5分

リピート率80%達成!自動化で実現する顧客フォロー術

メッセージ自動配信やステップ配信を活用してリピート率を大幅に向上させる方法を解説。設定から運用まで、具体的な手順を対話形式で紹介します。

手作業のフォローには限界がある

「来店後にお礼を送りたいけど忙しくて手が回らない」「リピーターを増やしたいがフォローの時間がない」。この悩みを解決するのがメッセージの自動配信です。一度設定すれば、来店後のフォローからリピート促進まで、24時間自動で顧客対応が行われます。今回は、自動化でリピート率を80%まで引き上げる具体的な方法を、田辺と倉内が対話形式で解説します。

リピート率80%を実現する自動配信シナリオ

リピート率80%って本当に自動化だけで達成できるんですか?

自動化「だけ」ではなく、自動化を軸にした仕組みで達成します。ポイントは「お客さんとの接触回数を自動で増やす」こと。人間は、接触回数が増えるほど好感を持つ心理傾向があります。これを「ザイオンス効果」と言います。来店後に適切なタイミングで複数回接触することで、再来店の確率が劇的に上がるんです。

具体的なシナリオはこうです。来店当日にお礼メッセージ。3日後にサービスの活用tips。7日後にお客様の声やビフォーアフターの紹介。14日後にお得な情報や限定クーポン。30日後に再来店の案内。この5段階のステップ配信を自動で回す。各メッセージの目的は「売り込み」ではなく「思い出してもらう」ことです。

5通もメッセージを送ったらウザいと思われませんか?

配信内容が「お客さんにとって価値がある情報」であれば、ウザいとは思われません。お礼、お役立ち情報、成功事例。これらはお客さんが「読んでよかった」と感じるコンテンツです。逆に、毎回「セールです!買ってください!」だったら1通でもウザい。内容の質がすべてです。

業種別の自動配信テンプレート

業種によって配信内容は変わりますよね。具体例を教えてください。

飲食店の場合。当日「本日はご来店ありがとうございました。○○はいかがでしたか?」。3日後「シェフが教える自宅でできる簡単レシピ」。7日後「常連さんだけが知っている裏メニューをご紹介」。14日後「平日限定デザートサービスクーポン」。30日後「季節の新メニューが始まりました」。

美容室の場合。当日「本日の施術ありがとうございました。スタイリングのコツをご紹介します」。3日後「自宅でのヘアケア方法」。7日後「お客様のビフォーアフター紹介」。14日後「次回予約で使えるトリートメント無料クーポン」。30日後「そろそろメンテナンスの時期です。ご都合の良い日はありますか?」。

それぞれの業種に合った内容になっていますね。

大事なのは「その業種のお客さんが知りたい情報」を提供すること。自分のお客さんに「来店後にどんな情報があったら嬉しいですか?」と直接聞いてみるのも有効です。

自動配信の設定と運用のコツ

自動配信を設定する際の注意点はありますか?

3つあります。1つ目は「配信時間帯の設定」。業種のお客さんがスマホを見やすい時間帯に配信する。飲食店なら11時〜12時(ランチ前)や17時〜18時(ディナー前)。美容室なら20時〜21時(帰宅後のリラックスタイム)。配信時間帯だけで開封率が20〜30%変わります。

2つ目は「配信停止の導線」。ステップ配信がしつこいと感じた人が簡単に配信停止できる仕組みを用意する。ブロックされるよりも、配信停止で友だちリストに残ってもらう方が良い。3つ目は「月1回の内容見直し」。配信ごとの開封率とクリック率を確認し、反応が悪いメッセージは内容を差し替える。

ToolsBoxで自動配信を設定するのは簡単ですか?

ToolsBoxは「リピート促進」の施策テンプレートを選ぶだけで、5段階のステップ配信が自動構成されます。業種を選択すると、その業種に最適な配信内容のテンプレートが表示されるので、自社の情報に書き換えるだけ。配信時間帯も業種ごとの推奨値がプリセットされています。

ツールLやツールEでもステップ配信は設定できますが、配信タイミングや内容の設計は自分で行う必要があります。ToolsBoxは月額¥0のフリープランから使えるので、まずは「来店当日のお礼メッセージ」と「3日後のフォローメッセージ」の2通から始めてみてください。この2通だけでも、リピート率に明確な変化が出ます。

2通から始めて、効果を見ながら5通に増やしていけばいいんですね。

はい。完璧な5通を最初から作ろうとすると始められません。まず2通で仕組みを回し始めることが最も重要です。

まとめ

自動化でリピート率を向上させるためのポイントです。

  • 来店当日・3日後・7日後・14日後・30日後の5段階ステップ配信で接触回数を増やす
  • 配信内容は「売り込み」ではなく「お客さんにとって価値ある情報」を中心にする
  • 業種のお客さんがスマホを見やすい時間帯に配信時間を設定する
  • 月1回、配信ごとの開封率・クリック率を確認して内容を改善する
  • 最初は2通から始め、効果を見ながら段階的にステップ数を増やす

田辺一雄

ToolsBox代表

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