キャッシュレス決済で客単価アップ!導入コストを抑える賢い始め方
飲食店向けにキャッシュレス決済の導入方法を解説。QRコード決済から電子マネーまで手数料比較と、売上アップにつながる活用方法を分かりやすく紹介します。
キャッシュレス非対応は「来店しない理由」になっている
「現金のみ」のお店を避ける消費者は年々増加しています。特に若年層では7割以上がキャッシュレス決済を日常的に利用しており、決済手段の有無が来店の判断基準になっています。今回は、ToolsBox代表の田辺と広報の倉内が、飲食店のキャッシュレス決済導入について対談形式でお届けします。
決済手段の種類と手数料の比較
田辺さん、キャッシュレス決済って種類が多すぎて、何から入れればいいのかわからないってオーナーさんが多いですよね。
まず大きく3種類あります。「クレジットカード」「QRコード決済(PayPay、d払い等)」「電子マネー(Suica、iD等)」。飲食店が最初に導入すべきはPayPayなどのQRコード決済ですね。初期費用が無料で、決済手数料も1.6〜1.98%と比較的安い。専用端末も不要で、印刷したQRコードをレジに置くだけで始められます。
初期費用ゼロは助かりますね。クレジットカードの手数料と比べるとどうですか?
クレジットカードは手数料が3.24〜3.74%程度なので、QRコード決済の方が手数料は安い。ただしクレジットカード対応は客単価の高い居酒屋やレストランでは必須です。Squareなどの決済サービスなら端末代が実質無料のキャンペーンもありますよ。
キャッシュレス化で客単価が上がる理由
キャッシュレスにすると客単価が上がるってよく聞くんですけど、本当ですか?
複数の調査で「キャッシュレス決済時は現金支払い時より客単価が10〜15%高くなる」というデータが出ています。理由はシンプルで、財布の中身を気にしなくていいから。「もう一品頼もうかな」「デザートも行こうか」という心理的ハードルが下がるんです。
私も実感あります。現金だと「あと3,000円しかない」って考えちゃうけど、カードなら気にならない。手数料分を差し引いても、客単価アップの方が大きいんですね。
そう。手数料3%取られても客単価が10%上がれば、利益は増えるんです。しかもレジ締めの手間が減る。現金の数え間違いもなくなる。スタッフの業務効率も上がりますよ。
キャッシュレスとLINEを連携させた集客の仕掛け
キャッシュレス決済とLINEを組み合わせた活用法ってありますか?
ありますよ。例えば「LINE友だち登録で次回使える500円OFFクーポン」をレジ横に掲示する。支払いの瞬間ってお客さんが必ずレジ前に立つタイミングだから、クーポンの訴求効果が非常に高いんです。
会計のタイミングでLINE登録を促すのは効率がいいですね。自然な流れで登録してもらえそう。
LINE登録してもらえれば、その後はToolsBoxの配信機能でリピート促進ができます。「今週末限定のコースメニュー」とか「雨の日サービス」とか、来店のきっかけを継続的に作れる。キャッシュレス対応で「来店しない理由」を潰し、LINEで「来店する理由」を作る。この両輪が売上アップの鍵ですね。ToolsBoxは月額¥0から始められますよ。
まとめ:キャッシュレス決済導入のポイント
- まずはQRコード決済から導入。初期費用ゼロ、手数料1.6〜1.98%で最も手軽
- キャッシュレス決済時の客単価は現金より10〜15%高い。手数料を上回るメリットがある
- 会計時にLINE友だち登録を促すことで、リピーター獲得の導線を自然に作れる
- キャッシュレスで来店のハードルを下げ、ToolsBoxのLINE配信で来店動機を継続的に作る
田辺一雄
ToolsBox代表