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業種別ヒント5分

年間スケジュールで売上安定!季節別点検プログラムの作り方

春のエアコン、夏のバッテリー、秋のタイヤなど季節ごとの点検需要を先取り。年間を通じて安定集客する仕組みを解説します。

整備工場の売上は「季節の波」との戦い

整備工場の経営でよくある悩みが「繁忙期と閑散期の差が大きい」こと。車検シーズンは忙しいのに、それ以外は暇になる。この波を平準化する方法が「季節別点検プログラム」です。年間を通じて計画的に点検を提案することで、安定した売上と顧客接点を実現できます。

春夏の点検メニュー設計

季節ごとにどんな点検メニューを提案すればいいですか?まず春からお願いします。

春は3つですね。まずエアコンの点検・フィルター交換。冬の間使っていなかったエアコンを夏前に整備しておく。次にタイヤ交換。スタッドレスから夏タイヤへの履き替え時期です。3つ目はワイパーブレード。冬の氷で傷んでいることが多いので、梅雨前に交換を提案します。

夏はどうですか?

夏はバッテリーが最重要です。夏場のエアコン全開はバッテリーに大きな負担がかかる。「夏のドライブ前バッテリーチェック」として無料診断を打ち出すと集客力があります。あとは冷却水のチェックとエアコンガスの補充。これらをまとめて「夏の安心ドライブ点検パック」として3,000〜5,000円でパッケージ化すると、単品で提案するより受注率が上がりますよ。

秋冬の点検とリマインド配信

秋と冬はどんなメニューが考えられますか?

秋は夏タイヤからスタッドレスへの交換と、ヘッドライトの点検。日が短くなるのでライトの明るさは安全に直結します。冬はバッテリーの再チェック、ウォッシャー液の凍結防止タイプへの入れ替え、そして暖機運転の必要性に関するアドバイスですね。

年間を通じてこれだけメニューがあると、来店理由がたくさんできますね。でもお客さんに毎回案内するのは手間では?

ここでLINEの自動配信が威力を発揮します。季節の2週間前にリマインドメッセージを送る。「もうすぐ夏本番。バッテリーの無料チェック実施中です」とか。LINEマーケティングを10年以上やってきましたが、季節点検のリマインドは開封率が非常に高い。自分の車に直接関係する話題だからです。ToolsBoxなら年間カレンダーに沿った配信スケジュールを一度設定すれば、毎年自動でリマインドが送られます。

プログラムの告知と顧客管理

この年間プログラムをお客さんにどう伝えるのが効果的ですか?

来店時にA4の年間カレンダーを手渡すのが効果的です。「次はこの時期にこの点検がおすすめですよ」と視覚的に伝えられる。そしてLINE友だち追加をしてもらい、「カレンダーの時期が来たらLINEでお知らせしますね」と案内する。これでオフラインとオンラインの導線がつながります。

お客さんごとに車種や前回の整備内容が違いますよね。全員に同じメッセージでいいんですか?

理想は車種や利用状況に合わせたセグメント配信です。ツールLやツールEでもタグやセグメント機能はありますが、設定の自由度が高い分、構築に時間がかかります。ToolsBoxなら「車種タグ」「前回来店日」をベースにしたセグメント配信が施策テンプレートに組み込まれているので、選ぶだけで運用を開始できます。月額¥0から¥29,800まで工場の規模に合わせて選べるので、まずは季節リマインドから始めてみてください。

まとめ

季節別点検プログラムで売上を安定させるポイントです。

  • 春のエアコン、夏のバッテリー、秋のタイヤ、冬の凍結対策と、季節ごとの点検メニューを体系化する
  • 複数の点検項目をパッケージ化し、単品提案より受注率を高める
  • 季節の2週間前にLINEでリマインドを自動配信し、来店のきっかけを作る
  • 来店時にA4の年間カレンダーを渡し、LINE友だち追加と連動させる
  • 車種や前回整備内容に基づくセグメント配信で、一人ひとりに合った情報を届ける

田辺一雄

ToolsBox代表

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