無料安全点検イベントで地域貢献!集客につながる社会貢献活動の進め方
年2回の無料点検会で新規顧客の3割が常連化!地域に愛される整備工場になるためのイベント企画と運営ノウハウを解説します。
無料安全点検イベントが生む「信頼の循環」
整備工場にとって新規顧客の獲得は永遠の課題です。しかし、広告費をかけ続けるのではなく、地域貢献活動を通じて自然と集客につなげる方法があります。それが「無料安全点検イベント」です。実際に年2回の無料点検会を実施している工場では、参加者の約3割がその後の常連顧客になっているという事例もあります。今回は、イベントの企画から運営、その後のフォローまでを詳しくお伝えします。
なぜ無料点検イベントが集客に効くのか
無料で点検するって、ただの赤字にならないんですか?ちょっと心配です。
短期的にはコストがかかるけど、長期で見るとかなり効率のいい集客方法なんだよ。例えば、チラシを1万枚配るのに10万円かかって、来店が5人だとすると1人あたり2万円のコスト。でも無料点検イベントなら、スタッフの人件費と消耗品だけで30〜50人集まるケースがある。
たしかに、コスパで考えるとイベントのほうが良さそうですね。
しかもポイントは「信頼の先行投資」ができること。無料で丁寧に点検してもらった経験があると、次に何かあったときに「あの工場に頼もう」ってなるんだよね。押し売りじゃない関係性が作れる。
なるほど。私もアパレル時代に「まずは来てもらう」施策の大事さは実感していました。
イベント企画と準備の具体的な進め方
実際にイベントを開催するとしたら、どんな準備が必要ですか?
まず時期は、春の行楽シーズン前の3月と、冬のスタッドレス交換前の10月がベスト。点検内容はタイヤの溝チェック、ブレーキ、バッテリー、ライトの4項目くらいに絞る。1台15分を目安にすると、4ピットで1日40台くらい対応できる。
告知はどうすればいいですか?
近隣へのチラシ配布は基本として、LINE公式アカウントでの告知が最も反応がいい。ToolsBoxを使えば、過去の来店から半年以上経っているお客さんだけに「無料点検のご案内」を自動で送れる。休眠顧客の掘り起こしにもなるんだ。
一石二鳥ですね!予約制にしたほうがいいですか?
予約枠を8割、飛び込み枠を2割くらいにするのがおすすめ。予約はLINEのリッチメニューから受け付けると、お客さんも気軽に申し込めるよ。
イベント後のフォローが成否を分ける
イベント当日だけじゃなくて、その後のフォローも大事そうですね。
むしろフォローが本番と言ってもいい。点検で見つかった不具合を記録しておいて、「先日の点検でバッテリーの電圧が低めでした。交換時期の目安は〇月頃です」みたいなフォローメッセージをLINEで送る。
それは親切ですね。お客さんも忘れがちだから助かると思います。
ToolsBoxならタグ機能で「点検イベント参加者」をマークしておいて、1ヶ月後に自動フォローメッセージを送る設定もできる。月額¥0のフリープランからこの機能が使えるから、まずは次のイベントで試してみてほしい。
まとめ
無料安全点検イベント成功のポイントを振り返ります。
- 年2回(3月・10月)の定期開催で地域の恒例行事にする
- 点検項目を4つに絞り、1台15分でスムーズに回す
- LINE公式アカウントで告知と予約受付を一元化する
- イベント後のフォローメッセージで来店・受注につなげることが最も重要
田辺一雄
ToolsBox代表