お客様が勝手に宣伝してくれる!UGC活用マーケティング実践法
ユーザー生成コンテンツ(UGC)を活用して、お客様自身が商品やサービスを宣伝してくれる仕組みの作り方を解説。成功事例と実践方法を紹介します。
広告費をかけずに口コミが広がる仕組みをつくろう
広告費は年々高騰し、小規模事業者にとってWeb広告だけで集客を続けるのは厳しくなっています。一方で、お客様自身がSNSに投稿した写真やレビューが新しいお客様を連れてくる「UGC(ユーザー生成コンテンツ)」の力が注目されています。広告よりも信頼され、費用もかからないUGCを戦略的に活用する方法を解説します。
UGCはなぜ広告より効くのか
田辺さん、UGCって要するにお客様の口コミですよね。昔からあるものじゃないですか?
口コミ自体は昔からありますが、SNSの普及で1人の投稿が何千人にもリーチするようになったのが大きな変化です。しかも広告と違って、実際に使った人のリアルな感想なので信頼度が桁違いに高い。ある調査では、消費者の92%が広告よりも他のユーザーの投稿を信頼すると回答しています。
でも、お客様が勝手に投稿してくれるのを待つだけじゃダメですよね?
そこが戦略的なUGC活用のポイントです。お客様が「投稿したくなる仕掛け」を意図的に作る必要があります。商品のパッケージをフォトジェニックにする、お店に撮影スポットを作る、投稿してくれた方に特典を用意する、といった施策ですね。
アパレル時代、可愛い紙袋を持って歩くお客様が勝手にブランドの宣伝になってたのを思い出しました。あれもUGCの一種ですね。
まさにそうです。オフラインのUGCとオンラインのUGCを組み合わせると、さらに効果が高まります。
LINE×UGCで口コミを仕組み化する方法
具体的にLINEでUGCを促進するにはどうすればいいんですか?
一番効果的なのは、購入後のフォローメッセージにレビュー・投稿依頼を組み込むことです。たとえば商品到着の3日後に「商品はいかがですか?SNSに写真を投稿してくれた方に次回使える500円OFFクーポンをプレゼント」とLINEで送る。ToolsBoxなら購入日からの経過日数をトリガーにして自動配信できます。
ツールLやツールEでも似たことはできそうですが、ToolsBoxの強みはどこですか?
ToolsBoxでは「UGC促進キャンペーン」という施策テンプレートがあって、投稿依頼のタイミング、文面、クーポン発行、投稿してくれた方へのお礼メッセージまで一括で設定できます。ツールLやツールEだと、ステップ配信とクーポン機能を自分で組み合わせて構築する必要があるので、設定の手間が全然違います。
投稿してくれたかどうかって、どうやって確認するんですか?
ハッシュタグを指定して投稿してもらい、LINE上で「投稿しました」とメッセージを送ってもらう形が一般的です。完全自動での検知は難しいですが、自己申告制でもかなりの方が参加してくれます。大事なのはハードルを下げること。「写真1枚でOK」「長文レビュー不要」というメッセージが効きます。
UGCを二次活用して効果を最大化する
集まったUGCはそのままにしておくのはもったいないですよね?
そうです。お客様の投稿を自社サイトやLINEのリッチメニューに掲載する「二次活用」が重要です。「お客様の声」としてまとめるだけで、新規のお客様の購入を後押しする強力なコンテンツになります。もちろん、掲載する際は投稿者に許可を取ってくださいね。
少ない予算でも始められますか?
UGCマーケティングの最大のメリットは低コストで始められることです。特典のクーポン原価だけで広告費ゼロ。ToolsBoxも月額¥0のプランから使えるので、初期費用をかけずに口コミの仕組みを作れます。まずは既存のお客様10人に投稿をお願いするところから始めてみてください。
まとめ:UGC活用マーケティングのポイント
- UGCは広告より信頼度が高く、低コストで始められる
- お客様が「投稿したくなる仕掛け」を意図的に設計する
- 購入後のLINEフォローメッセージにレビュー・投稿依頼を自動で組み込む
- ハードルを下げて参加率を上げる(写真1枚、短文OK)
- 集まったUGCはサイトやLINEで二次活用して効果を最大化する
田辺一雄
ToolsBox代表