客単価が1.5倍に!アップセル・クロスセル成功の法則
効果的なアップセル・クロスセルの手法を具体例で解説。タイミングの見極めから提案方法まで、成功率を高めるテクニックを紹介します。
客数を増やさず売上を伸ばす方法
売上を伸ばす方法は「客数を増やす」「客単価を上げる」「来店頻度を上げる」の3つです。中でも客単価を上げるアップセル・クロスセルは、既存のお客さまに対する施策なので追加の広告費がほぼかかりません。田辺と倉内が、飲食・美容・小売の具体例を交えて解説します。
アップセルとクロスセルの違い
アップセルとクロスセルって、どう違うんですか?よく混同しちゃうんですけど。
アップセルは「より高いものを提案する」。たとえばSサイズのコーヒーを注文した人にMサイズを勧める。クロスセルは「関連するものを提案する」。コーヒーを注文した人にマフィンを勧める。どちらも「今買おうとしている人」に対する提案なので、成功率が高いんです。
なるほど、分かりやすい!でも「押し売り」にならないか心配です。
そこが一番大事なポイントです。アップセル・クロスセルが成功するかどうかは「タイミング」と「提案の関連性」で決まります。見当違いな提案を悪いタイミングでしたら不快感しか残りません。
成功する提案のタイミングと方法
ベストなタイミングっていつなんですか?
3つのゴールデンタイミングがあります。①購入決定直後——「一緒にいかがですか?」の提案。②購入後のフォロー——「こちらもお気に召すかもしれません」。③リピート時——「前回より上のプランを試してみませんか?」。
②と③はLINEで自動化できそうですね。
まさにそこがポイントです。対面の①は接客スキルに依存しますが、②と③はデータとシナリオで自動化できます。たとえばカットの施術後に「カラーも試してみませんか?初回20%オフ」とLINEで送る。これがクロスセルの自動化です。
飲食店だとどうなりますか?
来店後に「次回はコース料理を試してみませんか?ドリンク1杯サービス」と配信するのがアップセル。「ランチのお客さまへ:ディナーの特別コース登場しました」はクロスセルですね。購入データに基づいて配信すると反応率が全然違います。
LINEで自動化する仕組み
ToolsBoxだとどうやって設定するんですか?
施策テンプレートから「アップセル促進」や「クロスセル提案」を選ぶと、購入後○日にセグメント別の提案メッセージを自動送信するシナリオが構成されます。商品カテゴリごとにおすすめを設定できるので、関連性の高い提案が可能です。
ツールLでも似たようなシナリオは組めますけど、設定にかなり時間がかかるイメージです。
ToolsBoxは「施策ファースト」の設計思想なので、やりたいことを選べば設定が自動で組まれる。技術的な知識がなくても使えるのが強みです。月額¥0〜¥29,800で、規模に合わせたプランを選べます。
まとめ:アップセル・クロスセル成功のポイント
客単価を上げるアップセル・クロスセルは、広告費をかけずに売上を伸ばせる強力な施策です。以下のポイントを意識しましょう。
- アップセルは「より高いもの」、クロスセルは「関連するもの」の提案
- タイミングは購入直後・購入後フォロー・リピート時の3つが黄金タイミング
- 提案の関連性を高めるために、購入データに基づいたセグメント配信が効果的
- 対面の提案は接客スキル依存だが、LINE配信なら自動化で安定した成果が出せる
- ToolsBoxなら施策テンプレートからアップセル・クロスセルのシナリオを即構築可能
田辺一雄
ToolsBox代表